通信株から一転して周りに目を向けてみる #807

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通信株の買い時を見極めようとお金を持っているのですがなんだかずっと見ていたらだんだんと通信株の他にも良い投資先があるのではないかと考えるようになってきました。まあずっと通信株、通信株なんて言っていて自分の中で飽きてきたのかもしれません。自分が今投資しているABBVは株価がスルスルと下落してきていて配当利回りが良い数字になってきています。またブリティッシュアメリカンタバコも株価を落としてかなり魅力的な配当利回りになっています。ABBVが5%を超えていてBTIが7.7%付近の配当利回りです。KDDIを買うよりもこっちの方が良いのか考えてしまいます。

 

自分が高配当株を買う理由は二つあって一つは今すぐに大きな配当をもらうためでそれはBTIであったりします。BTIは増配をあまり期待していません。逆に今は配当利回りが小さくても増配を繰り返すことによって将来的に大きな配当をもたらしてくれるのを期待しているのが日本の通信株であるNTTでありKDDIです。ABBVやTは配当利回りの数字は高いですが税金などを引かれると手元には少ししか残りません。しかしこれらの株もやはり増配をしっかりしてくれていずれ大きな配当をもたらしてくれると思い持っています。

 

今は確かに成長株に投資をしたほうが株主にとってのリターンは大きいのかもしれせん。そして高配当株は不人気化して株価が冴えません。しかしだからこそ配当利回りが高くなっている、そんな気がするのです。

自分はクラウドストライクに投資をしています。クラウドストライクは成長株です。そしてこの先もクラウドストライクの株価は上昇してくれると信じています。なので成長株の投資はこのクラウドストライクに任せて少しずつ高配当株に投資をするのも良いかなと思うのです。もしくは別の成長株を買うかです。

 

広瀬隆雄さんの話では10月の末頃に底をつけてそこから年末にかけて株高になるのではとのことでした。自分も投資経験は少しだけですがこの短い投資経験の感覚では年末に株高がやってくるように思います。そしてその年末の株高に向けてこの10月で一旦ブレイクするように思うのです。しかしこのブレイクした時が買い場になる可能性もあります。そこで新しい成長株を買うというのも良い気がします。

なので本線はもちろんKDDIですが少しその気待ちは薄れてきて他に選択肢があるのではないのかと思うようになってきたこの頃というわけでした。このブログの記事を読まれていて日本の通信株を狙っている方少し狙いを外してみて周りをぐるっと見てみるのも良いかもしれませんね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

本当に現在はよく“成長株への投資”がいいと言われます。その中で高配当株は売られていたんですね。そして高配当株が生まれたのでした。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。