今日のブログで800記事になります。いつもブログを読んでくださる方本当にありがとうございます。正直PVがものすごく多いというわけではないですけどけれどいつも読んでくださっている方がいることは容易に想像できます。モチベーションになっています。感謝です。
投資についてブログを書いていますが私自身決して投資の成績が良いわけではないです。しかしそんな私でも自分の中で感じたことがあるのでそれを今日は書いてみようと思います。
投資のスタイルには色々あると思いますが成長株投資と配当株投資についてです。成長株投資とは株価そのもの値上がり益を狙うというもので配当株投資とは投資した株、つまり企業からの配当を目的とした投資手法です。
一般的にどちらの投資手法が投資効率が良いと言われているかというとそれは成長株を買う方が良いと言われています。そして成長株に投資する方が簡単だとも言われています。成長株は成長する企業に投資をするわけですが成長する企業は株主に利益を還元するよりも利益を更に自らの成長に投資することによって売上を増やします。そしてその売上の上昇によって株価そのものを上昇させ株主に報いるというというわけです。
配当株投資というのは企業の利益を自らの成長に投資してももうすでに企業は成長しきってしまったので配当として株主に還元するわけです。
なぜ成長株の方が投資効率が良いかというと配当には税金がかけられるからです。しかし成長株は利益を自らに投資するわけですから税金は取られません。よって成長株価に投資して株価が上昇した方が株主の利益になるというわけです。
しかし個人的には成長株に投資しなさい、それが結論かというとそうではない気がするというのが自分の感覚です。それは投資をしていて配当株の方が長く株を持っていられる気がするからです。
成長株投資で利益を得るためにはその成長株をずっと持っていなくてはいけません。まさに雨の日も風の日もずっとずっと持っているわけです。配当株も同じで長期間持ち続けることによって配当金を得続けるわけです。つまり成長株にせよ配当株にせよ長期間株を持ち続けることによって株主は利益を得るのです。
長期保有となると途中途中で株主に利益を与えてくれる配当株の方が個人的には持ち続けやすいというのをここ最近思います。成長株投資を長期間保有するというのは遥か遠くにあるゴールにたどり着くまで株主の利益にならないのです。ここが何だか違うよなと思いました。
もちろん投資スタイルは個人個人それぞれ違うと思います。もちろん配当株にも欠点はあります。ただ投資を続けてきてやっぱり配当株投資が自分のスタイルには合っているのかなというのが現時点での感想です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
800記事続けてこれたのも本当に本当にいつも読んでくださっているみなさまのおかげです。ありがとうございます。1000記事書いてやっとスタートラインだととある人が言いました。1000記事からスタートです。まだまだスタートラインにも立っていないと思って書き続けたいと思います。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。