こんな時こそ慎重に #761

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ナスダックが好調であることには変わりないですがここ最近自分の中で慎重にならなければいけないという思いが頭の中を占めています。成長株が優勢であるという現在の事実は疑いようがありません。それはダウの指数とナスダックの指数とを比べても明らかです。しかし自分が慎重になるのには理由があって、それはなんとなく怖いなと思うからです。おそらく今すべき正しい行動というのは成長株を買うということで間違いないと思います。バリュー株に流れが行きそうでなかなか流れが行きません。しかし投資の世界というのは一寸先は闇です。突然落とし穴に落ちる可能性だってありますし、いやいや真綿でじわじわとしめられる可能性だってあります。

 

取り敢えず取れる方針としてはなるべく綺麗な右肩上がりのチャートを描く株を買うというのがよいと思います。あまりにもデコボコとしたチャートと株はこの先買うのは怖いです。そしてなるべく安定した株を買いたいと思います。時価総額の小さい株で一発大きく儲けるという考えは一旦捨てて安定感があってじわじわ資産が増えていくそんな株を買いたいものです。

今市場ではテスラの株がすごく値上がりしています。もちろんテスラはとても良い企業だと思いますがもうさすがにここからは買えないです。それよりもAppleや先日記事に書いたNVIDIAの方が安心して持っていることができます。

 

ハイテク株でなくても綺麗な右肩上がりのチャートを描いている株であれば安心して持つことができます。例えばホームデポやロウズなど以前紹介したホームセンターの銘柄はチャートが右肩上がりで、しかもこの新型コロナの世界に家で過ごすのに必要なものを売っていて売上を伸ばしていると聞きます。またこの低金利の世の中で家を建てたりリフォームするのに必要なものを売っています。日本でいうところのニトリのようなものかもしれませんね。

 

ここから先はあまり大きく、リスクを取った勝負をしないでリスクをとりつつも弱めのリスクといったようにちゃんとコントロールしていきたいと思います。そして以前からブログで書いてますように利確するところは利確をしながら安全に行きたいと思います。

ただ難しいところは安全に行き過ぎても今度は利益を失ってしまいます。安全にいくという言葉は耳障りが良いですが得られたはずの利益はその後の人生を少しずつ変えていくはずです。利益なんかゼロでもいいなんて言葉は絶対に言えないはずです。そしてリスクを取ることができるのは自分の周りの環境が平和なうちです。何か周りで一波乱あったとしても耐えられるように投資をしていきたいです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

それにしても連日のように暑い日が続きます。だけど投資においては冷静に過ごしたいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。