成長株を買う時に自分が決めていること #719

f:id:toushiblog:20200708161551j:image

成長株を投資する上で自分の中でなんとなく決めているルールがあります。色々ありますが新高値は“買い”であって売らないようにしています。新高値はそこからさらに高値更新を続けます。ですからそこで自分の勝手な思い込みで株価が高いなんて思わずに買い足したりホールドをするようにしています。そしてなるべく利益を引っ張るようにしています。今自分が持っている成長株がまさにその状態です。AppleMicrosoftAdobeNVIDIAは高値を更新し続けているうちは売らずにホールドです。ちなみに先日の記事にも書きましたがMasterCardは戻りが弱いので売りました。

 

次に大切にしていることは売る時です。これは人によって違うと思いますが少し下に下げたらとっとと損切りします。何かニュースがあってマイナス10%とかになったらさっさと売ります。それは確かにそこからリバウンドもあるかもしれませんがそれを期待して傷を深くするとマーケットから退場する可能性が出てきます。それだけは避けなくてはいけません。変に色気を出さずにさっさと切って次の株に向かいます。切れる時に切っておかないと大きくなった損を切るに切れなくなってしまいます。そしてそれはさらに大きな傷を生む可能性があるわけです。要するにダメージコントロールですね。

 

全体を見た時に損している株はとっとと損を確定させて利益の出ている株を更に買っていくようにしています。一番やらないように気をつけているのが利益の出ている株の利益を確定させて利益の出ていない株に利益の出ていた株を突っ込むということです。これをするとせっかくの利益は無くなりますし一旦下に向かっているのに更に下に向かう可能性もあるので絶対にやってはいけないと思います。損はなるべく少なくして逆に利益はなるべく大きくする、そこを気をつけないといけないと思います。

 

利益は拡大していると怖いものです。ですからすぐに確定させたくなります。そうではなくて利益はなるべく大きくして引っ張れるところまで引っ張ります。逆に損はなるべく小さい方がよくて損が出ている時になるべく早く損を確定してそのお金を利益の出ているところにまわすわけです。

あとはひたすら情報収集ですね。今は本当に簡単に情報収集ができます。自分の勝手な思い込みや変な感で買わずにそうやって集めた情報を元に買うわけです。確かに最後は自分の責任で買います。だけどだからといって己の変な思い込みで買わないように極力したいものです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

AppleMicrosoftはどこまで行くのですかねいつかはお互いに1000を超えて欲しいけどどうでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。