少しとっちらかってしまうかもしれないけど自分のこれからの投資の方向性を考えてみようと思います。
まず希望というか本線は現金の待機です。なんとなくですけどこれから下落が進むような気がします。ただしそれは少し前の新型コロナの入り口のようなパニック的な下落ではなくてあくまでも大きな調整的な下落が起こると思います。そしてその調整的な下落の理由付けとして新型コロナの第二波だったりデモの過激化だったりが使われるのだと思います。だからこれは所謂二番底と呼ばれるかもしれませんがしかし最初の底よりも上で反発してさらに上昇トレンドを継続させるのだと思います。
そして下に行った時に買いたい株は今だとApple、Microsoft、Adobe、NVIDIA、あたりですかね。MasterCardは少し優先順位的には落ちる気がします。AppleもMicrosoftも次に大きな調整が来てもきっとまた戻ってくると思えますしAdobeはクラウド銘柄でかつ一番信頼できる銘柄です。前回の決算でも売上がのびていますし単純に買い増したい株です。そしてNVIDIAは四番目になりますがApple、Microsoftと同様に必ず戻ってくると思いますし下がったところを拾いたい株です。
MasterCardは少し戻りが悪くてそしてまだ金融セクターといった空気でもない気がします。さらに個人消費の戻り具合などがこのMasterCardの株価の戻りの弱さに関係しているのかなと思いました。
もう一つのルートというか考えているのは高配当株を買うということです。これは先日のブログ内容にも少し関係があって一応自分の中で今は生活が安定しているのでその時に高配当株を仕込んでおきたいと思ったのです。AT&Tは株価が戻ってきてそれほど自分の中で魅力的という感じではなくなりました(税金もアメリカと日本で取られますし何よりも今回の新型コロナに伴う下落でたくさん買いましたから)。それよりもBTIや日本株のNTTを買いたいです。BTIは配当利回りが6%後半ですのでまだ買える配当利回りの水準だと思いますしNTTは増配率が魅力的です。配当利回りが4%を大きく超えたら買いたくなりますね。
なんとなく直感的に高配当株を買う方が正しいように思えます。しかし株の世界では直感で動くと間違えることはよくあることです。高配当株は確かに“口当たりの良いお菓子”のように見えます。だけどそれが果たしてベストの選択かどうかなんだか違うようにも思えます。もしかしたら10年後20年後には成長株の方が利益を得られるのかもしれません。
答えは出ていません。だけどもなんとなく来そうな下落時にはちゃんと拾えるように準備だけはしっかりしておきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
さて第二波は来るのでしょうか。二番底は来るのでしょうか。取り敢えずは様子見ですね。
それでは今日もみなさまにとってもより良い一日となりますように。