何をやっても裏目に出る、だけど今は違う #693

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いやあ何をやってもうまくいかない時は本当に何をやってもうまくいかないものですね。もうこの話しをするということは分かってもらえると思います。そうです、アメリカ株の大幅な急落です。先日株買ったばかりなのに、なんて嘆いていてもしょうがなくて株式市場というのは楽観的なムードの時に急に頬に強く平手打ちをかましてきます。普通に生活していて例えば友人大勢と飲み会をしていてものすごく和やかなムードの時に誰かにいきなり頬を平手打ちされるようなものです。普通日常だとあまり考えられませんよね。しかし市場ではそういうことが時々あるようです。その場の空気なんて全く読みません。本当に唐突に平手打ちをしてきます。そしてそれは楽観的であればあるほど強烈な一発となってお見舞いされてしまいます。

 

とまあそんなことを考えていたのですがしかし少し前の何をやってもうまくいかない時のマインドと実は今のマインドは少し違っています。うまくいかない時は何を見てもうまくいっていないように見えるものです。しかしここはうまくいっていることの方を見ようではないかというのが僕の考えです。

うまくいっていること、それは失敗するにしても株を買った先が違うということです。少し前はレーザーテックに集中して300万弱買っていました。しかし今はそのレーザーテックを売ってMicrosoftApple、MasterCard、NVIDIAAdobeを買いました。はっきりいって今の下落はとても余裕を持って見ていられます。なんというかドンと来い下落、といった感じです。ほっておいても自然と回復してくれると思います。

 

そして次に現金が少しあるということです。本当に少しなのですがこの現金を下げたところで投入することができます。まあ下げたところで買うといっても限定的ですがしかし今持っている株はそのうち戻ってくると思いますし下落は拾うチャンスでもあるわけです。

そしてもうすぐ自分の勤め先から賞与が出ます。自分の勤め先はコロナの影響が全く無いとは言いませんが殆ど受けていないはずです。現金給付金も届いていないですし(これ本当に届くのでしょうかだんだん不安になってきました)やはり相場が下げそうな時に現金は強いですね。

 

というわけで今回の大きな下げは心に余裕を持って見ていられます。そして例えこの先再び大きく下げたとしても今持っている株はそのうちまた戻ってくる株だと思えるのです。

それにしてもこの先どうなるのですかね。ひょっとしたらこの先も似たような上に大きく上げたかと思うと今度は一転して大きく下げる、そんな展開の繰り返しなのかもしれないと思いました。あとは配当もしっかりもらうことができればそれも下げた時に再投資していきたいですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ということでまた1000万円の壁を越えることができませんでした。なんなのでしょうかね。とっとと突破したいものです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。