昨日は引き続き日本株が強かったですね。自分の持っている株もどんどん含み益を膨らましていきました。オリックスは特に強くておそらくすぐに新型コロナ以前の株価に戻ると思います。追加で買っても良いですがまあもともと日本株はそれほど思い入れがあるわけではないのでこのままにしておこうと思います。もともと長期投資として買ったわけですし株価の値上がり益は嬉しいですがそこではなくてちゃんと減配することなく配当が支払われる、配当が増える、優待がちゃんともらえる、等々のインカムゲインの充実の方が大切だし気になります。NTTはまだ追加で買いたいので24000円台で値上がりとかせずにじっとしてて欲しいものです。まあ贅沢な要望ですけど。
長期投資といえば先日市場が開いた時にヤマダ電機の株を100株買いました。512円で買っていますから51,200円です。このヤマダ電機は優待利回りがとても素晴らしく長期で保有すれば優待利回りが高くなります。2年保有すればヤマダ電機で使える金券が年間で5,500円分もらうことができます。そしてかつヤマダ電機自身の配当も支払われますので総合利回り(配当+優待)が10%を大きく超えるのです。ですからポイントはなるべく株価が安い時に株を買ってなるべくこの総合利回りを高くすることだと思います。今回株価が上に向かっているので買うなら今だと思い買いました。
ただしヤマダ電機になんの心配もないわけではありません。今回の新型コロナの問題で隠れていますが消費税の増税の影響をモロに受ける株ですしなんといってもヤマダ電機自身の利益率が低いです。そして配当性向も70%近くあります。つまり何が言いたいかというとこのまま配当が維持されるかどうかが微妙ですしそして優待も維持されるかどうかも微妙です。そして優待の金券は使用期限があったり使うには少し制約があったりと不自由な点もあります。ですから両手を上げて喜べるかどうかというとすこし考えさせられます。
とまあヤマダ電機の株を買って良かった点と少し心配な点を書きました。ただ結局買った理由は株単価の安さですね。ここで注意しなくてはいけないのが株単価が安いのとその株が割安であるというのは全く別問題です。むしろヤマダ電機はやや割高です。それはそうですよねだって人はそのヤマダ電機の実力がどうかなんてあまり考えずに優待が良いという理由でこの株を買うのですから。しかし株単価が安いというのはそういったリスクを覆うには十分な安さなのです。つまり失敗してもいいじゃないと思える安さというわけです。我が家の近くにもヤマダ電機がありますしそしてヤマダ電機は日常品も取り扱ってますからね。というわけでヤマダ電機をこのままずっと待ち続けたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
なんだか過熱感が出てきたような気がします。株ブームなんてのがきたりするのでしょうか。色々知らないことがまだまだあると思いました。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。