ここから我慢の展開になるのかもしれない #619

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新しい週が始まりました。そしてなんとなく感じるのは新型コロナウィルスのニュースがひと段落して次のフェーズに入ってきているように思えます。新たなフェーズとは何かというとまず一つはひと段落したといいつつもなんですが、初期のドタバタすったもんだから感染が拡大して“いよいよやばいぞ”というパニック的なやばい感覚ではなくて冷静に見て“ああこれって本当にやばいんだな”というフェーズに入ってきているように感じます。

そしてもう一点はいよいよ実体経済にどんなダメージを与えているのかというのが数字としてはっきり現れてくるのだと思います。それは失業率であったり企業の業績であったりだと思います。

 

先週は経済支援の発表により株価が上昇しました。しかしこの先その上昇から一転して下げる展開になるような気がします。

ですから自身の投資戦略としてはダウが20000ドル、18000ドル、15000ドル辺りをつけたら買いたいと思っています。しばらくはどれだけ“我慢”できるのかの勝負だと思っています。もちろん株価がこの先どうなるのかはわかりません。ダウの先物が下げているのを確認していますのでその先も下げ続けるかどうかだと思います。

もしくは企業の決算が四月あたりから出始めます。その企業決算を確認してから買いに入っても良いと思っています。

 

先日ブログの記事でプラ転しましたと書きました。僕の持っている株は大体ダウが21000ドルから22000ドルあたりでプラスに転じるようです。もちろん為替の影響もあります。このいわば損益分岐点のような点は円高になれば高くなり円安になれば下に下がります。

もしこの先ダウが実体経済の数値が現れて15000ドルに向かい、そこで株を買うことができたらこの損益分岐点は更に下がっていくことなります。つまりプラスに転じるハードルをぐっと下げることができるのだと思います。

 

今少しずつ円高に傾いてきています。そしてもしかしてアボットやメドトロニックは最後の買い時なのかもしれません。特にアボットについては新型コロナウィルスについての検査キットを開発したとのニュースも出ていました。

しかしここは先ほど書きましたようにぐっと我慢する時のような気がします。僕個人的に二番底が近いうちにやってくるように思うのです。その時に備えて現金をしっかり持っておいて更に日々の生活を節約して投資の資金を捻出したいと思います。

もちろん二番底が来なくてそのままスルスルと株価が上に行くかもしれません。しかし僕はそうはならずに下にさげると思うのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

急に寒くなりましたね。東京では雪が降っているとか。そりや寒いはずだよと思ってしまいます。

僕はというと先日桜の写真を撮ろうとカメラを持って外に出たのですが電池とSDカードを入れ忘れてしまいカメラだけ持ち歩いていたというドジをしてしまいました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。