再び清水の舞台から飛び降りました、なんて書くとお前は何回清水の舞台から飛び降りるんだと言われるような気がします。まあそれはそれとして本当にひさびさに日本株を買いました。どんな銘柄を買ったかというとリクルートHDです。オリックスでもなくて伊藤忠でもなくてブリヂストンでもなくてリクルートを買いました。理由は先日の日本株の上昇が踏み上げ相場の始まりだと感じたからです。踏み上げ相場はプチバブルのように上に騰っていきます。
リクルートはここ最近のコロナショックのために高値から大きく株価が下落しています。つまりここからの値を戻す力で利益を得ようということです。
これまた清水の舞台から飛び降りたというのはもう資金が残り少なくなってきているのに、しかもよりにもよって自分の全く信じていない日本株を買うということが自分の中で思い切ったことだと思うからです。
自分はこれまで米株を中心に買ってきていて、それは日本株よりも米株の方が信頼できるからなのでした。そしてよく言われ、実際に感じるのが日本株よりも米株のほうが株主に対して利益を還元する意思が見えるということです。ですからタイトルにもアメリカ株と掲げているわけです。
石油メジャーのシェブロンの株を自分は買っていますがそのシェブロンは株主に対して“Chevron dividend is company's top priority and 'very secure'”と話しています。つまりシェブロンの配当はtop priority、最優先事項であると言っているのです。ここ最近の原油安によって株主の中で石油メジャーは配当を維持できるのかという疑心暗鬼な雰囲気が漂っていました。そんな株主に対して“安心してください。配当はちゃんと出しますよ。最優先事項で出しますよ”と言っているのです。
まあそんなわけで僕のアメリカ株に対する信頼は揺るがないです。そして日本株に対する不信も当然残っています。ただしここ最近のCMを見ているとリクルートのCMばかりです(CMをすること自体は僕は好きではない)。エアペイもそうだしスタディアプリもリクルートです。そしてゼクシィもリクルートですしもちろん得意の人材業であるインディードもリクルートです。そうやってこれから伸びるところにリクルートは業務を行なっています。
そして売り上げも伸ばしています。長期で持ち続けるかどうかはわかりません。しかし今回のリバウンドで利益は出したいと思っています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
リクルートですが4000超えたあたりで売って利確したいと思っています。おそらくこの強い上げは騙し上げのような気がします。なので利益が出たらとっとと利確したいと思っています。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。