清水の舞台から飛び降りる思いで #614

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DPZを20株、DISを20株買いました。これは自分の中でも勇気のいる決断だったと思います。残り少ない現金から出しているのでここから更に大きな下げが来るとついていけなくなる可能性があります。

この暴落局面で“デッドキャットバウンス”という言葉をよく見かけます。この言葉の意味は死んだ猫でも高いところから落とせばバウンドする、つまりどんな下落局面でも必ずリバウンドは起きるという意味でそれが騙し上げになる可能性があるということです。そしてそのまま更に下落が続き下値を探る展開になるということだと思います。

 

そしてそんな恐れがあるにも関わらず、というかそちらの可能性の方がおそらく高そうであるにもかかわらずこの二つの銘柄を買ったのは二つともこの新型コロナの影響化にあっても株主に利益をもたらしてくれる株なのではないかと思ったからです。

DPZは皆さまご存知ドミノピザです。なぜドミノピザがコロナの影響を受けていないかというと、このコロナの影響によって家に篭る人たちがドミノピザを注文しているからです。そして株価も大きく崩れることなく堅調に推移しています。

他にも家篭り株を買おうかと思いましたがもうすでにかなり高値にあると感じたためにやめることにしました。ZMに至ってはかなりの高値圏です。少し前の高音に吹き上がった後のテスラ株を買っているようなものです。

 

もう一つのDISはディズニーです。ディズニーは先日の上昇相場の中でも大きく伸びました。少し高値掴み感がありますけどこの先も伸びてくれると期待して買い増しをしました。単価は98ドルです。先日はなぜそこまで伸びたかというとディズニープラスの会員数が欧州で堅調に伸びているとのニュースからです。つまり外出できないのであればディズニーの映画でもみようかということです。

あともう一点としてこのこれから猛威を振るうであろうコロナが集結した後テーマパークが開園になれば株価は一気に戻ると思うからです。つまり柄にもなく逆張りをしているわけなのです。

 

最後にこの下落相場がどうなるのか本当にわかりません。僕としてはそろそろ終わって欲しいと思うのですがしかしそんなのわかれば誰でも大金持ちです。そしてあたり前ですがここから更なる下落もありえます。まだまだ気を抜けない日が続きます。

ただし売り一辺倒の相場がそろそろ終わるのではないかという言葉もちらほら聞きます。もちろんその言葉自体も“騙し”かもしれません。ということで投資は自己責任でそして誰のせいにもしない、そんなスタンスで続けたいと思います。というかそもそも自己責任なんて当たり前ですけどね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

実は本当にひさびさにドミノピザ食べようと思っていたんですね。連日のようにドミノピザが巣篭もり銘柄だ、なんて言葉を目にしていたのでなんだか食べたくなったのでした。こういうのってまさに刷り込みというやつなのでしょうか。

結局我が家は配達圏外で買うことできなかったのですが値段もなかなか高くてこれでも売れるならそれは企業も儲かるよなと思いました。

それでは今日もみなさまとってより良い一日となりますように。