AT&Tから配当金をもらいました #570

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AT&Tから配当金をもらいました。税引き前で0.52×320株で166.4ドル全部の税を引いて手残りが119.65ドルとなりました。だいたい70%よりも少し多いくらいが手元に残ることになります。119.65を320で割ると0.373....ドルとなり一株当たりの税引き後の配当金手残りとなります。そして0.373×4をすると1.492ドルとなってこれを今の株価38.45で割りますと3.888%となります。税を全部引いて手残りの配当が3.8%、それを多いと感じるか少ないと感じるかそこは人によって違うと思います。自分はかなり多いと思ってしまいます。

 

もちろん配当金をそのまま使ってもよいですし使わずに再投資しても良いと思います。それこそもらった配当金でAT&Tの株を買って枚数を増やすのも良いと思います。そうすれば当たり前ですけど次にもらう配当金が買った枚数分だけ増えることになります。

高配当株投資というのは配当をもらえますのでその配当金を自分の使いたいタイミングで使うことができます。少し何か贅沢をしたい時は別に無理して投資にまわさなくても自分の使いたいことに使えば良いのです。以前もどこかで記事に書きましたが配当金というのは強制的な利益確定なのです。その配当金を使ったからといって何か損するということはないのです。ただ再投資した方が資産が大きくなるスピードが速いですよ、ということなのです。

 

しかし僕はAT&Tに100万円と少し投資したわけですがその投資によっておよそ119ドルが4回、税引き後で52,000円の手取りがアップすることになります。そしてそれはこの先もずっととは言えませんがおそらく長期間にわたって自分の財布の中に入ってくるのです。果たして普通に働いていて5万円の手取りが増えるということがあるのかということです。

これがまさにr>gという有名な不等式になるのです。そしてお金持ちほどこの事実を実感して投資をするのです。

 

AT&Tは決算が悪かったようですが僕はこのまま持ち続けたいと思っています。若い成長株であれば決算が悪かった場合は売らなくてはいけないかもしれませんがしかしAT&Tは成熟した企業で配当金目的に買っています。ですからここは少し決算が悪くてもそのままホールドし続けたいと思います。増配もしてくれますし自社株買いもしてくれるようです。確かに配当性向は苦しいかもしれませんがしかしちゃんと株主還元をしっかりしてくれているのでまあ決算が少し悪くても関係ないですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

AT&Tは債権を持っているつもりで持ち続けているのですがしかしいつか通信というものが形を変える未来が来るような気がします。AT&Tがいつまでも安泰な株とは言えないところだと思います。

それでは今日もみなさまにとってよりよい一日となりますように。