アメリカ株と日本株、迷って結局アメリカ株 #569

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ここ数日、日本株を買おうかどうしようか迷って結局は止めるということを心の中で繰り返しています。まず日本の高配当株ですが結局アメリカ株の高配当株にどうしても負けてしまいます。例えばここでよく書きますブリヂストンKDDIdocomo(高配当銘柄)ですが利回りが3%–4%です。しかしアメリカ株で5%を配当しつつ増配も期待できる株は探せばたくさんあります。配当利回りが5%でアメリカ株である分、多く税金を引かれても結局日本株よりも高配当となるわけです。

日本たばこが高配当だと散々このブログで書いてきましたがしかし先日の決算発表にあった売上高の減少を見ると少し買えなくなってしまいます。それだったらアメリカ株のエネルギー株を買った方が良いのかなと思ってしまいます(今はかなり不調ですが)。あと自分が保有しているAT&Tだって良いわけです(決算良くなかったみたいですが)。

 

では成長株はどうかというと確かに日本株に興味を持って色々見ていると日本株にも成長株はあります。これは僕の中では意外でした。正直日本にあまり期待とかしていなかったからです。しかしこれに関してもアメリカ株に軍配を挙げざるを得ません。成長株ということは高いPERでも買われていくということです。同じようにリスクを背負うのなら結局株主に優しいアメリカ株となってしまうわけです。

あと自分の中でMasterCardが最強の成長株だと思っていますのでそれ以上の株が日本株にはちょっと見当たらないですね。連続増配ですし自社株買いも繰り返しています。そしてなんといっても驚異の営業利益率です。

 

ここ最近YouTubeをされている広瀬隆雄さんが少しでも良い結果の出る確率が高いところで勝負することが大切だと話されていました。つまり一番株を買って勝てそうなところで勝負するわけです。これって実は人生においてもそうですよね。上昇している市場に身を置くのか下降している市場に自分の身を置くのかでその人の人生は大きく変わっていきます。

当たり前ですけど上昇している市場に自分の身を置いた方が自分の人生はイージーモードになりやすいですね。

 

僕はというと働く場所に関しては良かったような良くなかったようなそんな感じです。手取りは少ないですが一応いくらかずつでも投資に回せていますしサービス残業が常態化しているようなブラックな職場ではないです。ただやはり年齢に対して手取りは少ないですけどね。

投資も一緒でアメリカと日本のどちらの株を買う方が勝つ確率が高いかということです。確実に勝てる株なんて誰にもわかりません。しかし勝つ確率の高い市場は結局どちらなのかということです。

そう思うとまだしばらくはアメリカ株を買うことになるのかなと思います。日本株興味あるんですけどね。結果アメリカ株に負けてしまうんですよ。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

先日も書きましたようにアルトリアグループの株を全て売ってしまいました。また1000万が遠のいてしまった、そんなことを考えてブルーになっているここ最近です。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。