AT&Tとベライゾンはよく比較されることがあると思います。AT&Tは通信キャリアの全米一でありその次のベライゾンがキャリアで二番目だからです。一方日本でもdocomoとKDDIがよく比較されます。投資するならどちらが良いのか一方は連続増配があるがもう一方は連続増配の期間が短いなどなどです。しかしベライゾンとKDDIが比較されることは少ないと思います。そこで僕なりにベライゾンとKDDIを比較してみようと思います。といっても細かい数字の比較などではないですし僕個人の勝手な判断に基づいてのただの印象論ですので予めご了承ください。
なぜ僕がこのような比較をしようと思ったかというともう既にAT&Tには投資をしているからなんですよね。こういった人は結構多いと思います。そしてベライゾンもKDDIも通信キャリアであり5Gど真ん中の銘柄でもあります。そして連続増配していて配当利回りも似たような感じです(今のところですが)。これから株価も上昇の期待もあり増配もしていくという投資先としては絶好の投資先になるはずです。
しかし資金的にどちらが一方にしか投資をすることがとしたらどちらを選ぶのかということです。
結論としてはまあどっちもどっちといった感じですよね。どちらも魅力的であって投資先としては充分です。そしてどちらも現在割安です。ただし片方がアメリカ株であり片方が日本株であるということです。僕は日本株よりもアメリカ株の方が好きです。なのでどちらが選べと言われれば基本的にはベライゾンの方を買いたいと思います。やはりアメリカは人口が増えていますし日本で果たしてどこまで今以上の売上を上げることができるのかどうしても疑問だからです。
しかしもし自分のポートフォリオがアメリカ株のみなのであればKDDIの株を買うのもありだと思います(まさに自分なポートフォリオがアメリカ株のみなので迷っています)。
ベライゾンもKDDIも確実に投資家に利益を還元してくれます。ベライゾンは現金という形で確実にお金をくれますしKDDIは現金と併せて非常に優秀な株主優待として現物をもらうことができるのです。なのでどちらも買うことができたらずっと持ち続けたい銘柄であることは間違いないと思います。
そしてデフレで給料の増えない日本でお金を稼いでくれる鉄板銘柄となると思います。給料の増えない日本だからこそ株で手取りを増やすということに僕は意味があると思っています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
デフレの日本を個人の力でどうにかすることは当然できません。しかし自分の置かれている状況を変えることはできるのです。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。