配当の記録をつけています #480

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僕の株式投資歴は年齢の割に意外と浅いです。覚えているのがちょうど東京オリンピックが決まる少し前ぐらいだったはずです。あの頃の思い出としては日本株のゲーム株が盛り上がっていた印象です。そして僕もコロプラやKlabを買いました。まあしかしこういうのって盛り上がっている時には買っても仕方ないんですよね。盛り上がる前に買わなくてはいけません。そういった意味ではガンホーの二番煎じを狙ってmixiを買ったのは正解だったのですが、なんだか怖くてすぐに降りてしまいました(当時モンスターストライクが凄かった)。あのまま握っていればと思うと少し後悔ですけどまあいい思い出です。

 

最近過去の配当の記録を残しておこうと考えてSBIから送られて来る明細からせっせと転記しています。そうすると昔の記録が残っていて投資歴はそれほど長くはなくともなんだか懐かしいですよね。

記録に残しておこうと考えた理由としてSBIから送られて来る明細には閲覧期間があって自分の手元にある明細は毎年消えていっているんですね。まあ僕としてはそこまで執着するつもりもないのですがしかし消えてしまうなら残しておこうと思ったわけです。しかし月日が経つのは速いものです。当時明細の閲覧期限を見て遠い先だと思っていたのですが今やその閲覧期限が過ぎてどんどん消えています。

 

一番過去の閲覧できる明細を見るとアルトリア グループ235株から配当を受け取っています。そうなんですよね当時僕はアルトリアグループの株を買っていたのです。その後その株を売ってAmazonやテンセントを買うわけです。Amazonやテンセントは一応成功したと自分の中では思うのですがもしそれがうまくいかなかった場合きっとアルトリアグループをそのまま握っていればよかったと後悔していたかもしれません。それは5年前のアルトリアグループの一株あたりの配当額が0.52ドルだったからです。

 

現在のアルトリアグループの一株あたりの配当額は0.84ドルです。0.84を0.52で割ると1.615...と出ます。つまりこれはこの5年でアルトリア グループの配当が60%程増えたということになります。たった5年で60%も配当が増えるなんて凄すぎます。そして当時アルトリアグループの株価は右肩上がりでした。

この先もアルトリアグループの配当が同じように増えていくとは限りません。しかしこの先も同じように配当が同じように増えたいくとまさに長期投資による恩恵を最大限受けることができます。投資額に対して配当利回りが10%を超えることも可能になってくるのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

僕はまだシーゲル氏の本を読んだことがないのですが1970年頃から2000年は頃までの株式投資で一番株主に利益をもたらしたのはフィリップ・モリスだったとのことでした。今回記事に書いたようにアルトリアグループの配当の伸びを見るとその言葉に納得です。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。