自分の持っている銘柄に対する雑感 #472

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自分の投資スタンスは本当は長期投資のはずなのですがなんというか堪え性がないというかすぐに動かしてしまいます。一応Amazonとテンセントは良くないなと思った時にサッと売って結果は良かったのですがやはり10年、20年と老後まで持ち続けたいものです。今自分が持っている主力銘柄はMasterCard、アルトリアグループ、ペプシコAT&T、ブリティッシュアメリカンタバコです。これらの株を自信を持って10年、20年と保持し続ける自信があるのかないのかということです。

有名な投資家の方が永久に存在し続ける会社の株を買いなさいとおっしゃったようなのですがそれらの株はこの先も永久に存在し続けることがあるのか、それを考えれば良いのです。

 

仮に20年経ったとして自分の保有している銘柄の中で一番生き残っていそうなのはペプシコのような気がします。ペプシコは今や飲料水だけを売っている企業ではありません。スナック菓子を売っていますしシリアルも売ったりしていてどちらかというと食品をよく売っている企業のような気がします。まあいずれにしてもちょっとやそっとでは潰れるような気はしませんし保有し続けて配当と値上がり益を楽しみ続けることのできる株だといえると思います。

 

逆に心配なのがアルトリアグループとブリティッシュアメリカンタバコです。果たして20年後もこの2つの企業は存在し続けるのでしょうか。おそらく存在し続けることはできるでしょう。しかし果たして今のように増配を続けてくれているかはわかりませんし配当そのものが出ていないかもしれません。

まあそれでも企業自体は存続しているような気がします。なぜなら今現在すでにタバコというものが過去の製品のような気がするからです。つまり今現在存在しているから、この先の未来も存在し続けているような気がするのです。

 

問題はMasterCardとAT&Tですね。この2つは自分で投資しておきながら、そして結構な比重を置いているのですが微妙な気がします。MasterCardについてはそもそも通貨というものがこの先存在するのかわかりませんし、クレジットカードの役割がいつまでも続くのかなんとなく微妙です。

AT&Tは通信の企業ですが20年後も同じような通信が果たして世の中に存続するのかすごく微妙な気がします。通信そのものがどんどん形を変えていっているいまの世の中で今後それもどんどん加速し続けると思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

10年後、20年後に自分の持っているMasterCard株はどうなるのか少し不安ですけど、少し期待です。大きく育ってくれればなあと思ったりしています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。