来年のNISA枠で何を買おうか その2 #462

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NISAで株を買うということは長期で保有するということを半ば覚悟を決めて買うということになると思います。ということはもっというとNISAの期間5年、10年よりももっともっと持ち続ける覚悟のある株を買うということになると思います。もちろん売るときは売る、その覚悟も同時に必要です。個人的にはAmazonもテンセントも売るタイミングはバッチリでAmazonに関しては完璧だったと思います。

そんなこの先ずっと持ち続けることの株なんなら老後まで付き合うことのできる株とは一体どんな株なのでしょうか。NISAに相応しい株というのを考えているとそんなところまで思いが巡っていきました。

 

先日は年明けのNISA株候補にKDDIを挙げました。今のところ本命はこちらですがKDDIの株価が3000円を超えると少し躊躇ってしまいます。そこで次の候補になるのですが次はオリックスを候補にしたいと思います。オリックスは手軽に買えますし増配もしっかりしてくれます。そして割安株ですし株主優待もあります。冒頭で挙げましたように自分がこれから生きていく上で付き合っていく株としては申し分の無い株だと言えます。今の株価水準でしたら200株買っても良いかも、なんて思ったりもします。

 

NISAで買うとなるとやはり配当の高い株を買いたいものです。同じ内容を繰り返してしまいますが配当をもらうということは強制的に利益を確定するということ、すなわち利確をするということです。NISAで持っていられる期間が決まっているのであれば途中で利確してくれることは保有者にとってはありがいことだと思います。

インカムゲインもキャピタルゲンどちらが得というわけではないです。キャピタルゲインであってもちゃんと自分で利確できれば良いです。しかしそんな自分に自信がなければインカムゲインの株を買って自動的に利益を確定してもらう方が良いと思います。

 

日本の株は自分自身あまり詳しくは無いですがしかし調べてみると何故かリース会社が総じて利益率が高いようです。オリックスもリース業をやっていますし金融も不動産もやっていてすぐに倒産ということにはならないようです。そしてこれからきっとやってくるであろう不景気にも強そうな株です。

余談になりますがオリックスの株を買ったらパリーグオリックスを応援しようかななんて思ったりします。しかし僕がオリックスを応援することになるとは想像もしていなかったのでちょっと可笑しくもなって笑ってしまいました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

NISAの候補に挙がってくるのがJTなのですがJTよりはオリックスの方が固い気がします。原価割れのリスクが少ないのではないでしょうか。JTは以前に比べて随分落ち着いた感じもしますがまだ少し原価割れのリスクもあります。あと増配率の低下も少し気になるところですね。それに比べてオリックスはまだまだ増配の余地があるのでそういった意味でもオリックスを買いたいところです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。