日本たばこについての雑感 その2 #386

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先日の日本たばこに関する記事の続きを書きたいと思います。日本たばこの株価が下がっていって利回りが7%を超えた時に買ったとして、買った後は株を売らずにずっと保有し続けることが大切なことだと思います。それこそ10年、20年とです。そうやって配当をもらい続ければ多少の株価の下落は吸収してくれます。そして配当利回りが7%超えているということは少しの株価下落でも簡単に吸収してしまうということだと思います。

だからなるべく下で広いたいと僕は思いますし、そしてそこから下げることも嫌だと思うわけです。今の下げ続けている時ではちょっと手を出しづらいと思ってしまいます。

 

利回りが7%を超えた時もしNISAで100万円分買うことができれば年に7万円の不労所得となります。7万円ということは毎月5000円超の収入増になります。

5000円あれば僕は車に乗らないのでわかりませんがガソリン代が浮いたりするイメージなのでしょうか。他にも毎月5000円分本を買って自己投資するというのもありだと思います。もちろん手にした配当を使ってアメリカ株の配当株を買うという再投資をしても良いと思います。

働かずに毎月5000円超がずっと入り続けてくれるというのは本当にありがたいことだと思います。繰り返しになりますが“働かずに”というのがポイントです。

 

ただ心配な点があるとするならばそれは日本株であるということです。ここは少し注意した方が良いと思います。日本という国は株主還元にあまり積極的ではありません。またこれはJT特有の懸念材料になりますがJTの株主が財務省であるということです。これは安心感もありますが、他方で財務省がお金に困ったら売ってしまうというという恐れがあると思います。

いずれにしてもJTJTなりに危険な点もあるのでそこは注意が必要であると思います。

 

最後にJT株を買うのならNISAで買った方が良いと思うので年末まで様子を見たいです。株価の下落もどのようになるのか注視必要だと思います。そして買うのであれば日本株ということのリスクもしっかり加味したいところです。

もしそれら点で不満があるのであればそこは焦ることなく別の高配当利回り株を探すのも良いと思います。JTの高配当は確かに魅力的です。しかし世界にはJTに負けない魅力的な株があります。ブリティッシュアメリカンタバコも良いと思いますし、最近だとアッビィも良いと思います。

JTにすぐに飛びつくのではなくじっと観察して考えて買われることをおすすめしたいです。そして買ったらずっと握り続けましょう。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

やはり株は長期保有が基本です。だからJTも買うのであれば長期保有したいです。なのでなるべく底で買いたいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。