情報格差に飲み込まれないよう生きていく #335

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情報格差が生まれる原因についてよく考えます。なぜなら情報の格差が所得の格差に繋がることは今の時代とてもよくあることだからです。

前の記事にも書きましたように投資についてiDeCoや積立NISAを利用している人は1%にも満たないようですし通常のNISAも利用している人が10%にも満たないようです。そして投資に関しても知っている人と知らない人の差はあると思います。かくいう僕も最初は全く知りませんでした。投資をすることが良いことだという認識もなかったですし、僕が投資をしようとなった時、実は銀行に相談しているのです。そういうところからも全くわかっていなかったのです。

 

本当はインターネットの誕生によって情報の格差は埋まるはずだったと思います。それまではある地域に生まれればそのある地域の常識の中で生きていき情報のある人は自分も情報を持っていない側になりすまして搾取するわけです。その地域のその常識の中に生まれた人たちはそれの何が良くないのかそれすらわかっていません。

円環の外に出ることも出る意味すら見出せないままにそういった不都合や不条理を受け入れて生きていくしかないわけなのです。

そしてインターネット生まれました。情報の格差が果たして無くなったのでしょうか。

 

僕にはどうしてもそうとは思えなくて寧ろ格差を助長しているのではないかと思うのです。それは格差が埋まるはずなのに埋めることができなかったために生まれた格差のような気がします。

インターネットに触れることのできた人とできなかった人、そしてそのインターネットの重要性にいち早く気がついた人、気がつかなかった人、そうやって差はどんどん生まれていきます。

冒頭で申し上げましたように果たしてテレビでiDeCoやNISAのことをどれほど説明がなされたのでしょうか。他にこの記事のような情報格差が所得の格差を生んでいるといった話はどれほどされたのでしょうか。

 

インターネットが格差を助長しているのならばインターネットは悪なのでしょうか、世界中のインターネットを遮断すれば良いのでしょうか。そうではないですよね。インターネットによって格差は助長しているかもしれませんがインターネットによって助けられた人がいるのもまた確かな事実です。

今やインターネットは手軽に触れられます。だったら自分がどう生きていけば良いのか、どうやって情報に接していけば良いのか常に考えて行動し、搾取する側にならないまでも搾取される側にならないようにきをつけたいですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

インターネットがスマホで触れらるようになり広く一般的ななった時にこそいち早く情報をキャッチしてどう生きていくのか見極めたいですよね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。