アルトリアグループかブリティッシュアメリカンタバコかどちらを買うべきか #306

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配当を年に120万貰えると経済的にも精神的にもとても安定します。なので現在の目標は60歳までに年間配当金120万円になります。毎年100万投資をして6%以上の配当利回りの株を買えば不可能ではないです。今の僕が持っている株から入ってくる年間の配当はおよそ40万ありますからそういった観点からもそれほど難しくないと“思いたい”ですし、また配当の増配が見込める株を買うようにすればそれはそれで大丈夫な気もします。

もちろん未来のことなんてわからないのでやってみると意外と難しかったり、もちろん臨時の支出も発生すると思います。だから机上の空論になる可能性は高いです。

 

まあ考える分には“タダ”なので色々考えるのですが最近少し思うのが高配当利回りの株を買うべきか、高増配率の株を買うべきなのかで迷っているのです。

高配当の株だと手元に配当が入ってくるのでそれを再投資すれば更に配当を増やすことができます。つまり高配当の株というのは最初のスタートが良いイメージです。一方、高増配率の株は配当利回りが良くなくても配当自体が増えていきます。もちろんもらった配当を再投資しますが最初の配当こそ少ないですが年数が経つにつれて後半伸びていくイメージになります。さてどちらに投資をするかです。

 

なぜそんなことを考えるかというと6月の中頃か下旬には新しい株を追加で買おうと思っているからです。高配当の銘柄だとブリティッシュアメリカンタバコかAT&Tということになります。どちらも高配当で増配率は低くても手にした配当が大きく配当を再投資した時の利益は大きいです。もう一方の増配率が高い銘柄だとアルトリアグループかもしくはアッヴィ、だとかになります。

どちらを買った方が早く年間配当が120万円になるのでしょうか。それこそ色々な数字から予想はできると思いますがなかなかわからないものです。

 

まあ結局アルトリアグループ(配当利回りおよそ6%増配率毎年8%)かブリティッシュアメリカンタバコ(配当利回りおよそ7%増配率毎年3%)の2択で迷っている感じですけどね。

長期投資投資は年を重ねるごとに複利で増えていくわけですから最初が肝心なんですよね。最初の利回りや増配率が最後の方になると大きな数字になっています。逆に後半、つまり目標の60才付近で買う株はあまり複利の効果が期待できません。もちろん全く無意味だとは言わないですけどやはり最初が肝心なのです。

さて増配率のアルトリアグループか高配当利回りのブリティッシュアメリカンタバコか少し悩みます。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

記事の中で何度か触れていますけど配当にしても増配にしても今までのものがこの先も続くという前提のもとで話しています。なので当たり前ですけど、うまくいかない時もあるということを心に留めて投資を続けたいと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。