ビヨンドミート株がSBI証券で買えるようになりました #301

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SBI証券でbeyond meatの株を買えるようになったとのこと。とても嬉しいです。本当はすぐにでも買いたいところですけどそこまでお金を持っているわけではないので少し様子見になると思います。

beyond meatは以前にも記事で書きましたように模造肉を作って販売する企業です。模造肉とは植物性の材料から限りなく肉に近いものを作って見た目も味も肉に似せて販売するというものです。

どこまで似せることができるかどうかわかりませんがナスダックに上場するということは当たり前ですけどやはり支持されていて市場に受け入れられているということだと思います。

 

模造肉には大きな需要があってそして市場があると思います。まず第一に健康志向への高まりがあると思います。肉は美味しいし食べたい、だけど食べすぎると身体に良くなく自らのパフォーマンスに影響すると考える人は食べたいけど食べてはいけないという葛藤に苛まれていたはずです。そういった人たちに受け入れられると思います。

そして第二にヴィーガン主義者へのアプローチもあると思います。つまり宗教的に食べられない人だとか宗教まで行かなくとも主義主張的に肉を食べたくないという人も世界にはたくさんいます。そういった人たちにも受け入れられると思います。

 

ただし僕の今挙げたおそらく買うであろう人たちは大抵の人たちがなんとなく理解していると思うし特段珍しいことを言っているわけではないです。けれどもその点を差し引いてもこの先まだまだ広がっていくような気がするのです。

ただ懸念点があるとするならばそれは今は景気の最終局面であるということだと思います。いつリセッションに入ってもおかしくないという言葉がいたるところで飛び交っています。beyond meatは確かに余裕があれば買って保有し続けたいところですがここは一旦保留して世の中の景気動向を見た上で買ってもいいのかなって思ったりします。

 

今は成長株を買うよりも現金を保有したり、もしくはディフェンシブ株を買う局面のように思います(僕は専門家でもなんでもないのでご了承ください)。なのでbeyond meatに限らず成長株をどう見るか、慎重に考えることが必要だと思います。

バーガーキングで模造肉を使用する提携を結びました。この先どんどん提携先を広げていって例えば日本の焼肉屋さんで模造肉が提供されるだとか、地方のスーパーでbeyond meatが売られるなど見かけるようになる日も近いかもしれないです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ヨーロッパでパスタの代わりに日本の白滝を使うというのが受け入れられているようです。要はパスタの小麦粉よりもカロリーゼロのこんにゃくの方が健康に良いというわけです。または小麦や卵アレルギーのような人にも食べることができます。

模造肉が今後どうなっていくのか、そして今までの肉は今後どうなっていくのかこれからの展開が楽しみです。個人的にはどちらか選べるようにしてほしいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。