給料が10万円の世界が来るそうです #293

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ある経済評論家の方が令和の時代はサラリーマンの給料が月額10万円になると話されているようです。つまりこの先仕事という仕事はどんどんAIや機械に置き換わっていくというのです。月額10万円という数字は衝撃的な気もしますけどまあしかし僕個人的には“さもありなん”といった気もします。

だって考えてみてもくださいこれって本当に人の手でする必要あるのかって思うものって世のに中溢れていませんか。なんとなくテレビや世の中の雰囲気で手作業が尊いだとか手作業には魂が込められているなんて言っていますけどそれって本当に必要かってものが世の中には多いと思うのです。

 

例えばもう僕はほとんど外食をしません。時々外でラーメンを食べるだけです。だけど外食が美味しくて、家の中で食べるのがイマイチって思ったりしますか。僕から言わせてもらうと外食も家食もたいして変わらないと思うんです。家食で美味しいものを食べる方法はいくらでもあってAmazonで高いお肉を買ったりインターネットで美味しいものを取り寄せればいいわけです。というかなんならそこらへんのチェーン店でチャーハン食べても冷凍食品のチャーハンを食べても味に大差なんかない気がするのです。僕が味覚音痴なのかもしれません。だけど少なくともそう思う僕は外でチャーハンとかあまり意味が無い気がするのです。

 

機械が人の代わりに仕事をする世界は他にもあります。よく言われる印鑑も、紙も、人が運転する乗り物も、いわずもがな工場で組み立てられる工業製品も果たして人が必要なのでしょうか。屋台でたこ焼き回す人も本当にそれ人間がやる必要あるの、って思ってしまいます。レジに立っている人もお金数える必要あるのかって思うし税理士や弁護士もなぜそこまで必要とされるのかもわかりません。税金なんて物を買った瞬間に決めてしまえばいいのにって思ったりしますし、刑罰も犯罪が犯された時点で過去の判例から自動的に決めればいいのにって思います(もちろん人がすべきところは人がすればいいと思います)。

 

挙げればキリが無いのですが要は今すぐにでも機械に置き換えられる仕事が沢山あって、そして機械よりも安く機械よりも仕事のできる人に機械よりも安いお金が支払われるわけです。

ではどうすればそんな世界で生きていけるのか。ひとつは機械にできないことをする、というのがあると思います。クリエイティブな仕事などでしょうか。まあこれはなんとなく想像できます。

そしてもうひとつは機械で儲ける側に回るということだと思います。ではどうすれば良いのか。機械を売る人になってもいいですし、それこそ株主になるのもありだと思います。機械を売る側にお金を提供してその儲けの一部を貰うわけです。または機械で稼ぐ人にお金を提供してその稼ぎの一部を貰うわけです。

ということでようやく結論です。能力のない人間は頑張って資本家になるということが大切なことだと思いました。そして急に資本家になることは難しくても片足からでもいいから少しずつ株を買うなりして収益を得ていくことが大切なことと思いました。要するに自分が働かなくてもお金を稼ぐ方法を考えるということが大切なことなのだと思います。

 

皆さんはどんなことを考えましたか。月額10万円の世界が来た時、生き残れますか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

株を買うには以前も記事に書いたように日々の生活で節約してその節約したお金で株を買うわけです。もちろんいきなり商売を始めたり、不動産を買って誰かに貸すとかでもお金があればいいですけど、お金の無い人はそうやって少しずつお金でお金を稼ぐようにしていくことが大切なことだと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。