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長期投資の意外な敵 #287

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長期投資という手法は基本的に買った株はそのまま動かさない、つまり売ることをしないということです。売ることをしないということは要するにほったらかしにしておくということです。長期投資とはこんな簡単ことなんです。買ったら買ったことを忘れていればいいのです。

そうすることによって株価が上がったときその値上がりした株価が再投資されます。つまり複利運用していることになり複利利益を得ることができるのです。50万円の株が100万円になった時、100万円分のお金を再び投資していることになります。再投資することによってより大きな利益をことができます。

 

と、ここまで長期投資とは簡単そうだ、と書きました。しかし“ただほったらかしておくだけ”というのはとても簡単そうに見えますがこれがなかなか難しいです。

ほったらかしている最中に別の何かお金が必要になることもありますし(結婚や葬式、突然の出費など)他にも突然信じて持っていた株が急に売られるなんてこともあります。

その時にうまく対処できないと長期保有するつもりだった株を結局売ることになってしまうなんてことはあり得ることなのです。そうなってしまうと長期投資も中途半端なものになってしまいますし後で後悔することになってしまいます。

 

僕はほぼ日手帳の月はじめの日にその時の資産状況をメモしています。そこで去年の同じ時期と比較したのですが、なんと去年の今頃と資産がほとんど変わらないんですね。ほとんど同じような金額です。だけどそれでは良くなくて一年経って変わらないということは、つまり損しているということになります。

そして自分の中で損している理由は明白で結局自分の持っている株を信じることができなかったんですよね。だから売ってしまい、そして別の株をまた買って手数料のみが取られる。そんなことを何度かしていればそれは損するに決まっているのです。

長期投資するのであれば買った株は動かすことなくほっておくか、買い増しするのかの二択しかないのです。

 

最後に長期投資する時に現れる敵をもう一つ紹介します。それは“退屈”という名の敵です。

なぜ“退屈”なのか、それは株式投資をしていて一番楽しい時って銘柄を調べたり、実際に株を買ったりするところだからだと思います。株を買って実際に利益が出れば尚更です。その企業について調べて(知った気になって)そこの株を買って株価を見るのが楽しいのです。

だから最初のドキドキしながらもだけど自分の中でなんとか折り合いをつけて買う、そんな期間が過ぎると急に退屈になってしまうのです。もしくはある程度年月が経つと急に株式売買がしたくなるのです。僕も典型的に退屈の罠にはまってしまった気がします。

そうではなくて長期投資というものはそもそも“退屈”だということをしっかり認識しておかなければいけないとおもいました。そうしないと変な売買をしてしまい、手数料のみが無為に取られてしまうのです。

 

長期投資とはただ単にほったらかしておくだけ、だけどそれが実はとても難しいんだな、ということを再認識させられたここ数ヶ月でした。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

長期投資を解いてまた新しく株を買うというのは利益を一旦確定するという行為でそれはそれで意味のあることだとわかります。だけどそれをすると目に見える利益が上下するのではなくて、最初は利益の乗っかった元本が上下します。

これは実際は中身が一緒なのですが、しかし受ける精神的ダメージは違います。最初の頃の元本が上下する方が受けるダメージが大きいと思います。だからその点も含めて長期投資を解くときは気をつけないといけないと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。