先日不労所得についての記事を書きました。すると急にpvが伸びて僕のブログにしてはたくさんの人に読んでいただきました。本当に嬉しかったです。そしてそれと同時に皆さんやはり不労所得について関心が高いのだなと思いました。不労所得についてタイトルを書くと読んでくれますし、もしかしたら“不労所得”という言葉で検索をされているのかもしれません。まあ“不労所得”というのは文字通り働いていなくても入ってくる所得のことで関心があるのは当たり前といえば当たり前な気もします。
究極的には不労所得のみで生活がしたいですけどそれはやはりなかなか難しいです。だけど先日の記事にも書いた小遣いを得るだけなのであればそれほど難しいことではないと思います。
簡単な小遣いといったらこのブログを読んでいただいている方々はいくらぐらいを想像されますか。例えば月々5000円というのはどうでしょうか。月々5000円だったら簡単に得ることができると思います。
今現在の通常のNISA枠は120万円です。この120円で配当利回り5%以上の株を買えば良いわけです。そうすると年間の配当が6万円以上になります。またNISAには税金がかからないため日本株であれば配当はまるまる自分の手元に入ってきます。外国の株であれば外国での税のみになります。
外国の株というのはアメリカ、イギリス、中国が選択肢になると思います。今回の記事ではわかりやすくアメリカの株のみに絞るとすると5%以上で且つ“連続で増配”している株はたくさんあります。
例えば有名なところですとAT&Aですとか、アルトリアグループとかでしょうか。こなあたりはググれば簡単に調べることができると思います。それらの株は50年近く毎年増配を続けています。増配ですから増配はおろか配当そのものももちろん切らしたことが無いのです。50年ということはリーマンショックの時も配当を出し続けているということになります。
株を買うのが心配だとか不安だという方は分散して買ってみるというのもありだと思います。例えばアメリカ株で配当が5%以上で連続増配を何年も繰り返している株を探します。そしてその検索で出てきた株を分散して買うのです。
もちろんこれは“今まで増配してきたから”というだけで買う作戦です。しかし分散している分リスクも分散されます。そして配当が5%以上で連続増配している株は数は限られますが複数あるはずです。
そう考えると毎月5000円の不労所得を得るということはそれほど難しいことでは無いのです。
不労所得について関心のある方は検討されてみてはどうでしょうか。
最後に株式投資は自己責任でお願いします。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のブログを書いていて“そもそも貯金が120万も無い”という方がみえると思います。だから僕は節約が大切だと思うのです。そして120万円貯蓄できて投資できる人とそもそも120万円貯めることができない人が存在する、それが格差の元凶のような気もします。貯蓄のできるように自身の家計を見直してみるとよいと思います。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。