世の中の大半の人と逆のことで間違っていないこと #270

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読書がなぜ生きていくために有用なのかというとそれは世の中に読書をしている人が少ないということを何度かこのブログでも書いています。そしてしている人が少ないということは容易に勝つことができるということです。これって大切なことのような気がします。本来は〇〇すべき、といった類のことはたくさんあってそれは調べればすぐに出てきます。そしてそのすべきことの理由に自分が納得することができればそれはどんどんやっていけばいいと思うのです。

世の中の多くの人がやっていて且つそれはすべきではないということをそれはなんでしょうか。逆に世の中の多くの人がやっていなくて且つ本来はやるべきことはなんでしょうか。

 

その一つとして読書を最初に挙げました。他には勉強を続けるというのも世の中の大半の人がやっていないのにやるべきことのように思います(もちろん何を勉強するかちゃんと選ぶことも大切です)。あとは喫煙や飲酒も世の中の大半の人がやっていてだけどやらない方が良いとされているもののような気がします。もちろんこの“大半がやっている”という言葉は曖昧な言葉です。だけど僕は曖昧でいいと思っています。何かを始めたり、止めたりする理由なんて曖昧でもいいんです。結果どうだったかの方が大切だと思うからです。

 

少し前に東京に遊びに行ったという記事を書きました。その時、文京区の見るからにお金持ちの人が集まっているところを通りました。その時このいわゆる“お金持ち”という人種の人たちはきっと何かしら世の中の大半の人たちと違うことをしている人たちなのではないか、そんなことを思いました。世の中の人たちと同じことをしていればきっと世の中の大半の人と同じ人間になってしまいます。そうではなくてお金持ちの人たちはお金持ちの人たち特有の何かをしているのではという考えです。

もちろん生まれたときからお金持ちという人もいると思います。だけど貧しくてなかなかお金持ちになれないという人とは別のロジックで生きているということもあると思うのです。

 

話を戻します。

自分の人生を投資だと考えた時この自分のリソースをどこに投じれば増やすことができるのでしょうか。お酒を飲んだり、煙草を吸ったりすれば自分のリソースは増えますか。テレビをゴロゴロ見ることやスマホのゲームで課金することですか。自分のリソースをどんどん消費するのではなくて増やすために何をするべきか、そして増えたリソースを少し使って遊んだりすればいいと思います。だけど基本線は増やすことについて考えることが大切なことだと思いました。

世の中の大半の人たちは消費している、そんな時に増やすことができている人は将来的に大きな差になるのだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

世の中の大半の人たちがやっていて、だけど間違っているということについて記事を書きました。これって大切な視点な気がします。そしてそこから何か生きる術のようなものを見つけることができるのならば本当に素晴らしいことだと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。