遠隔医療によって医療はアップデートされるのか #249

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遠隔医療について少し学びました。もちろん僕の学んだことなんて上っ面だけで本当はもっと奥の深い分野だと思います。ただ僕が学んだことが何かの入り口になればとこうして記事に書こうと思いました。

まず遠隔医療と聞いてどんなことを想像されますか。僕が抱いていた遠隔医療のというのは離島に人が住んでいてその離島には医者がいないそういった時にお医者さんがカメラ越しに診察をするというものですとか遠くからロボットアームを操作して名医が難しい手術をするなどが僕は遠隔医療だと思っていました。あとはインターネットで薬が買えるようになるとかだとかといったものもそうですね。

 

もちろん先ほど挙げたものも遠隔医療に入ります。僕は医療にある“無駄”を省くことが遠隔医療だと思っていました。だけどそれは一部に過ぎなくて遠隔医療は他にもあります。

例えばアップルが販売しているアップルウオッチはまだまだやるべきことがあると思いませんか。健康管理だと医師や管理栄養士や歯科衛生士と繋がっていて病気にならないように指示を受ける、なんてこともすぐに可能になると思います。そして血圧も脈も睡眠時間も自動で計られてデータは逐一送られます。そしてそれに応じてまたどうすれば健康的に生きることができるのか指示を受けるのです。

病気は治療よりも予防にお金をかけた方が結局はコストが抑えられると聞いたことがあります。アップルウオッチなのか何かわかりませんが。

 

こうなってくるとなにか手書きで看護記録のようなものを取る必要はもはや無い、ということになると思います。なぜならもうバイタルサインは自動的に集められらからです。そして自動的に体に必要な薬が決められてそして自動的に送られてくる、そんなことがそう遠くない未来にできる気がするのです。

つまりアップルでなくてもいいからアップルウオッチのようなものを身体に身につけておいて、そしてその身体にあった生き方を常に教えてくれる、そんな世界が可能になるわけです。

 

遠隔医療を主導するプレイヤーが何処になるのかはわかりません。けれど日本の企業はうかうかしているとアップルだとかアメリカの大きな企業にもっていかれてしまいます。

個人情報を、どうするのだとか、医療行為がどこまでなのかなど今のままだと絶対にいいはずがないです。変えなくてはいけないところはたくさんあるはずなのにだけど何もできずにいる状態です。

ゲームでは完全に遅れをとってしまいました。医療面では同じ轍を踏まないように柔軟な発想で変えていって欲しいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

そしていつも僕のブログを読んでいただいているみなさん、ブログの更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。わけあって遅くなってしまいました。また明日からもよろしくお願いします。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。