視野狭窄にならない、長期的に考える #212

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僕は音声配信もやっています。音声配信はその時考えたことを即興でなんとなく話します。まあ要は雑談です。先ほどもピトパという音声配信アプリで配信しました。そしてその時何を話そうかなと思ったとき頭に降ってきたことはついさっきまで見ていたテレビのでした。だけどそのテレビの話をしてもつまらないと思いやめてしまいました。

その時思ったことがああこれが人間が長期的に何かを考えることのできない原因なのかなと感じました。つまり人間はどうしても少し前にあった出来事に思考が引っ張られてしまうわけです。近視眼的なんですよね。

 

人間はどうしても近視眼的になってしまう。だからこそ長期的に何かを考えるということが大切なことなのです。それは長期的にものを考える、という行為そのものの大切さもありますし、周りが近視眼的なのであればあるほど一人長期的にものを考えられればもうその人の一人勝ちになってるわけです。

もちろん目の前のこの瞬間が大切だという考え方もあると思います。だけど瞬間、瞬間で刹那的に生きているとそこで終わってしまいます。やっぱり瞬間で終わっている人よりも積み重ねている人の方が強いです。瞬間で終わるということは誰でも出来ることだから市場価値があまりないということなんですよね。供給過多になってしまいます。

 

そうではなくて長期的に物事を考えることができる人は積み重ねていくことができるし、そしてその積み上げてきたものにまた更に積み上げていくと更に高いものが出来上がります。そうするとだんだん誰にも真似ができないものになっていって市場価値的にも貴重性が生まれるのだと思います。もちろん市場の無いところで積み上げても仕方がないですし科学や技術の向上によって一瞬でひっくり返されることもあると思います。だけどやっぱり積み上げられる人間は本当に強いと思います。

 

ではどうやって長期的に何かを続けて行けば良いのでしょうか。それは僕のブログの別の記事にも書いてますようにあらかじめ失敗や挫折を想定しておくわけです。そうやってダメージコントロールをしてそして駄目だった場合でもゼロにならないようにしておくわけです。過度な期待なんて絶対に良くないです。過度な期待をしてその期待を裏切られたとき反動が大きくて何もしたくなくなります。アイドルに何かを期待してお金をどんどんつぎ込んでそのアイドルに期待を裏切られたときそのアイドルに攻撃的になってしまうのと同じ理屈です。過度期待は禁物です。

あとは分散投資です。一つのところに全てのリソースを投下するとそれこそ裏切られたときのショックは大きいです。そうならないように分散投資をすることが大切なことだと思います。

 

長期的にこつこつやっている人が最後に勝てます。分散投資でこつこつやってその中の一つでも成功すればラッキーぐらいの気持ちで続けていくといいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

記事を書きながら「あれ、これ前に書いたことあったっけ」とか思うことがあります。だけどそこはあまり考えないように、そして書きながら良くしていきたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。