職場の同僚との会話から #217

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「サニーさんは毎月の給料からいくらか貯金しているんですか」「毎月給料から貯金してるよ(投資と言うと角が立つので貯金と言っています。ここは田舎なのです)」職場の同僚がなかなかお金が貯まらない様子でした。「毎月の給料から先に貯金の額を引いてしまうのが良いよ」と言うと、その女性社員は「その引くお金が無くて困ってるんですよお」と言い、うなだれました。

僕的にもう少し突っ込んで言いたいことを言っても良かったのですが、その人にはその人の家庭があるわけで僕がとやかく言うことではないなと思いその場を去りました。ちなみなその女性は既婚者でお子さんを二人育ててみえる方です。

 

その方は子どもの養育費に頭を悩ませていたのかもしれません。だとすると未婚の僕が何かを言うのは上から目線だとかは思わないにしても適切ではないと思いました。

だけどその女性は喫煙者だし、おそらくお酒も飲む人です。仮に僕が何かを言うならばまずそれをやめるよう言うと思います。もし誰かの付き合いでそういったもの買っているのなら尚更やめるべきだと思います。

「私、子どもを育てるために貯金しなくてはいけないから煙草もお酒も止めることにしたんです」そうやって言う方が僕にはとてもかっこよく見えます。

 

そして給料から貯金の天引きですが僕的にはやるべきだと思うし、天引き後の残ったお金で生活すべきだと思います。もちろんその家庭にはその家庭の事情があると思うので偉そうには言えませんが、しかしきっと天引き後の残ったお金で生活できないのであれば給料が増えたところで結局支出も同じように増えて多分貯金なんてできないのではないでしょうか。そうですパーキンソンの第二法則です。

もし給料から天引きできないのであれば生活の質をダウングレードすることも考えた方が良いのかもしれません。貯金が全くできないのであればそれはそれで結構危険な気がします。

 

そしてあとは投資だと思います。

その一緒に働いている女性社員の方は一生懸命、 仕事をしていて昨日は朝早くから来て夜遅くに帰っている様子でした。その女性から見たら僕なんかは全然仕事をしない不良社員に見えているのかもしれません。だけど僕が思うのはそんな会社でバリバリ働いても絶対に給料が上がらないということです。もし仮に上がったとしてもその働いた量に見合った額では絶対にないです。だったら適当に切り上げて家で別のことの勉強をした方が絶対に有意義です。

時間を投資して、あとはある程度お金が貯まったらそのお金から少しずつ金融資産へ投資をするのです。

そうやって少しずつ余裕を生んでいくことが大切なことだと思いました。もちろん誰かの人生を否定するつもりもありません。その人の人生は尊重されるべきだと思います。だけどもし僕がその女性の立場ならばそうしただろうということを記事にしました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

記事の中には書かなかったのですが車を持っている、持っていないというのも大きいですよね。ただこれって家庭の事情もあるのでなんとも言えないのですが車の維持費って本当にお金がかかります。

だから家から近いところに職場を探した過去の自分を結構褒めてやりたいと今は思っています。やっぱり過去からの蓄積は大きいですからね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。