テンセントの株価が340HKDまで戻ってきました。ちょうど僕がテンセントの株価下落時に売った株価と同じ水準です。おそらくよっぽど何か問題がない限りそのまま340HKDを越えていくのではないでしょうか。そうなると僕は340HKDで売っているためこれ以上株価が騰がれば僕は売り時を間違えて損していることになります。
一応僕は僕なりに思うところがあって売ったわけなのですが、しかしやはり成長している国やそしてそこの企業は株価が戻ってくるのだなと思いました。後悔はしていないですけどやはり少し複雑な気持ちです。
またAmazonも年末年始と大きく売り込まれて株価が下落を続けました。大きく下落しましたがこちらは僕は売らずに保持し続けいます。そしてここ最近また株価が上昇していき1600usdを回復しました(最高値は2000usd強)。
テンセントがどうとかAmazonがどうとかの話ではなくて結局株価は戻りつつあるということです。勿論この先のことなんて誰にもわかりません。もしかするとまたアメリカと中国とのやりとりが拗れて大きく株価が下落することも十分にあると思います。
ただその株価が下落した時にどうするかなんですよね。そこが長期投資家の我慢のしどころです。
長期投資家の方々が持ち続ける年数、15年、20年はものすごく長丁場です。その長丁場の間に景気が良くなったり悪くなったりを繰り返します。だけどその景気の波なんて誰にもよめません。つまり長期投資家の人たちはどんな景気後退期が訪れようとも微動だにしなくてはならないのです。僕がよく読むブログに“長期投資というのは宗教みたいなものだ”と書かれていました。言い得て妙だと思います。長期投資は買った株を信じ続けるどんなに株価が下がろうともです(もちろん売るべき時は売らなくてはいけないのもまた事実です)。
今回の株価下落は僕にとって良い経験になりました。次の大きな下落はいつになるかわかりません。しかし目標とする15年、20年と持ち続けられるようにしたいと思います。
10年前にAmazonの株を買っていたら資産が何倍にもなっていました。この先10年もAmazonの株価が何倍にもなるとは少し考えづらいと思います。だけれども僕はまだまだAmazonがこの先も成長していくだろうと思いますし、何より世界全体が発展していけばAmazonも一緒に売上を伸ばしていくと思います。
老後にこのAmazonの株がどうなっているのその楽しみを抱きつつ毎日を過ごしていきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
長期投資は何にも株価を見ないでほったらかしにしておくという方法です。一見簡単なことのように思いますが実はこれが難しい。なぜならその一見簡単なことのように思える“ほったらかす”ということがなかなかできないからです。人はどうしても株価や自分の資産状況が気になってしまいます。そして自らの環境が変わりお金が必要になることもあります。
それでも一度買ったその株をずっと持ち続けるわけです。それがつまり長期投資なのです。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。
ではでは。
つづく。
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