安い時こそ買いなのか #177

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株式投資をしている身としてはウォーレン・バフェット氏の一挙一動が気になるところではないでしょうか。やはり一人であれだけの財産を築いたわけですから少しでもバフェット氏の行動や考えを真似したいものです。僕はアップルの株を買っていて、バフェット氏もアップルの株大量に買っていると知ってとき何だか嬉しくなってしまいます。ここ最近の不調からアップルの株は売り込まれていますがバフェット氏が保有しているということでなんだかまだまだいける気がするし、一瞬“売っちゃえ”なんて思った自分を思い止まらせてくれます。もちろん投資は自己責任です。だけどバフェット氏が持ち続けているわけですのでしばらく僕もお付き合いしてみようと思います。

まあ、アップルは連続増配してますし自社株買いもしてくれます。株主還元に積極的だと思いたいという部分もありますよね。

 

そんなバフェット氏ですがこんな言葉を残されています。引用させていただきます。

「このような恐ろしい時期には、2つのことを絶対に忘れてはならない。1つ目は、広まった不安は投資家にとっての相棒だ。なぜなら、安く買えるから。2つ目は、個人的な恐怖が自身の敵だ。それは根拠のないものだろう。不要な、高いコストを避け、アメリカの財政のしっかりとした一連の大企業を長期的に待っていれば、ほぼ間違いなくうまくいくはずだ」

ここ最近の株価下落がいつまで続くかわかりません。いまのところ若干落ち着いたような気もしますがしかし不確定要素も多く何があってもおかしくはないと思います。しかしそんな時だからこそ株を買う人にとってはチャンスだというのです。

 

以前僕はどこかで(多分noteの音声配信だと思います)順張りと逆張りでは順張りの方がストレスが少ないからおすすめだと話した気がします。その思いはその通りだと思うし今も変わりません。しかし、逆張りには逆張りの良いところがあってそれは潮目が変わった時にいち早く、そして大きな利益を得ることができるのです。もちろん逆張りをするには必要以上に売られていると感じられるところを買わなくてはいけません。破産寸前の企業の株を買ってもそれは博打でしかないです。そうではなくこれまで実績がありこの先もまだまだ頑張れそうだ、この株価は一時的に売り込まれたところだと思えればそこに投資をして事態が反転するのをただ待つというのも投資の方法としてはあると思います。バフェット氏は今回のアメリカの株安は安くなった米株を買うチャンスではないのか、と話されているんだと思います。

 

Amazonは潤沢なキャッシュを持っていますし、Appleはこのまま終わるような企業ではないと思います。ここ最近の株価低迷で追加で買うのか、どうかそれは置いておいて、AmazonAppleが今すぐに無くなることはないと思うのでこのまま保有し続けても良いと思えました。

もし逆張りしてみようと思われる方は大きな企業で財務状況が健全且つこの先も成長することが期待できる企業の株を買ってみると良いかもしれませんね。買ったらあまり株価を見ることなくほったらかしておくのが良いと思います。逆を言えば“ほったらかしたままにできる株”を買うのが良いのではないでしょうか。

 

投資は自己責任ですのでよろしくお願いします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

逆張りって勇気がいるし怖いものです。だけど大きな、そして安定した企業ならば買ってみるのもいいかもしれません。ただ、やっぱり怖いですね。僕としてはアップルが復活してくれるのをただ願うだけです。しくしく。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

ではでは。

つづく。

 

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