配当によるインカムゲイン、そして日本においての不労所得の大切さ #156

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前日、前々日に引き続き株式企業から配当をもらうということについて考えたいと思います。

企業が配当を出すということはその企業が株主にその企業の利益を還元するということです。そして世の中にはその株主にその配当という形で“還元し続けている”企業がたくさんあります。まずそれを知っているのかいないのかで世の中の人が大きく別れます。そして更に知っている人の中でも実際に買っている人と買わない人によって更に大きく別れるのです。

もちろんその人が何にお金を使うのかは自由です。僕なんかがとやかくいうこともないです。ただ少し思うことがあったのです。

 

その思うこととは以前もブログに書きましたが不労所得を得るということの大切さです。とりわけこの日本においては何もせず自動的にお金が入ってくることの重要性は増していると思います。

なぜなら日本はせっせとインフレにしようと頑張っているのですがなかなかインフレにならないからです。少しずつインフレにはなっていると思います。しかし相変わらずインフレが進みません。この辺りについては色々な人の考えがあるので僕個人の意見として受け取ってください。

 

インフレになるとどのような人が困るのでしょうか。それは一定のお金をもらって生活している人達ですね。つまりそれは年金や恩給をもらっているような人たちです。そのような人たちからすれば物の値段は上がって欲しくはない。寧ろ物の値段は下がって欲しいと思うはずです。ですからなかなか物の値段の上がらない日本は一定のお金をもらい続ける人たちにとっては天国のような国なのです。

さて話は戻りますが、もうおわかりですね。なぜ不労所得をもらい続けることが重要なのか。そうですインフレのなかなか進まない日本では貨幣の価値がなかなか下がらないのです。

 

配当を出し続ける企業というのは今の日本に住んでいる人にとってとても素晴らしい企業です。そしてNISAを使って日本での税金を取られないようにすればその恩恵は益々増えると言ってもいいと思います。かつ、それをアメリカ企業の米ドルでもらうとすればもし仮にインフレになったとしても円安が進行するわけでそれはそれでまた為替差益になります。

株への投資目的はキャピタルゲインインカムゲインに分けられと思います。僕は今までキャピタルゲインを目的に投資を行っていましたが、これからはインカムゲイン目的に切り替えていこうかなと考えています。

インカムゲインインカムゲインで投資する銘柄によってリスクの大小があります。僕はその中でも少しリスクのある銘柄を買っていこうかなと思っています。つまり高配当銘柄です。

もちろん人によって色々な意見があると思います。ブログの内容は今回のも含めてあくまで僕個人の意見として聞いていただければ幸いです。

そして投資は自己責任でよろしくお願いします。

今日もブログ読んでいただきありがとうございます。

昨日今年の残りNISA枠でBTIの株を買いました。配当利回りは8%を超えてたと思います。ただ残り枠が40000円程しかなかったのでほんのすこしです。

年が明けたら新しいNISA枠でがっつり買おうと思っています。多分BTIに行くと思います。自分のなかでは若干ギャンブルですけど、まあ何度か記事に書いていますがパチンコしたりスマホゲームで課金したり、宝くじ買ったり競馬するよりもよっぽど筋のいいギャンブルだと思うし、自分のなかでは15年以上は持ち続けたいと思っているのでさすがに勝てる思っています。

一つ心配ごとがあるとしたらイギリスのEUからの離脱がどうなるかですね。そこがギャンブル要因になっています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

ではでは。

つづく。

 

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