アウトプット大全を読みました。とても面白くかつ読みやすい。そして勉強になりました。久々に“あたり”といった感じの本です。この本の読み始めはアウトプットの大切さについて書いてあります。インプットしただけでは意味が無い、ちゃんとアウトプットしてこそのインプットであると書いてあります。そこで僕はこの本の中で自分で実践できることを中心に学んだことをブログの記事にして、それをもってアウトプットにしようと思いました。兎に角この本は良書です。まだ読まれたいな方は手に取られてみてはいかがでしょうか。また個人的には樺沢紫苑さんの本を他にも読んでみたいと思いました。それほど読みやすかったし勉強になったのです。
まず冒頭にアウトプットすることの大切さを語っています。本の中の言葉に“現実はアウトプットでしか変わらない”という言葉があります。まさにその通りだと思います。いくら本を読んでも机の上で計算問題解いても意味ないんですよね。それよりもその学んだことを生かして何をするのかが大切でしてそのことが書かれています。そして具体的にはインプットよりもアウトプットを重視するぐらい（本の中にはアウトプット7インプット3ぐらいが理想と書いてあります）で良いと書かれています。つまりどんどん行動しなさいということです。外では会いたい人に会ったり人にインプットしたことを話したりして、内ではこうやってインプットしたことをブログに書く、そうやってアウトプットを重ねていくのです。
まず最初のパートでは人との接し方について書かれています。先程インプットしたことを人に話すこともアウトプットになると書きましたがしかしだからといって一方的にまくし立てればいいのかといえばそうではないですよね。ではどのように人と接すれば良いのでしょうか。
その答えとして“褒める”ですとか“感謝する”ですとか他には“どのようにして相手に自分の思いを伝えるのか”そんなことが書かれています。書いてあることは全く難しくなくて今日からでも実践できることばかりです。そしてそれが良好な人間関係を築くことになります。
人と話すことも立派なアウトプットです。どうすれば相手にわかってもらえるのか、どうすれば自分の考えていることを相手に伝えることができるのか。もちろん会話は会話それ自体をインプットするという意味においてもとても大切なことだと思います。そして会話からインプットされたことをまた別のところでアウトプットすれば良いと思うのです。
このパートの中から“自己紹介する”という項目を明日から意識しようと思いました。“自己紹介を30秒のものと60秒のものをあらかじめ用意しておきましょう”というものです。人と会うたびに自分の自己紹介がなんだかうまくいかずもやもやしていた気は前からしていたのです。この本を読んであらかじめ用意しておくと良いと書いてあってなるほどその手があったかと膝を打ちました。さっそく実践していきたいと思いました。
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今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトプット大全という本がとても素晴らしくて絶対にブログにしようと読みながら思っていました。少しアウトプット大全についての記事が続くと思いますがよろしくお付き合いくださいませ。
11月ももう半ばまできてもう年末、そしてもうすぐ師走です。年末はなにかとお金を使います。計画的に使いたいものですね。いろいろ生活の知恵のようなものを得ることができましたらこちらでも共有したいと思います。
それでは今日も良い一日を。
ではでは。
つづく。
