タイトルの〇〇の部分には一体どんな言葉が入ると思いますか。
僕ならば“資本”と入れたいと思います。なぜそう思うかというと以前、“雪だるまを作ろう”というブログにも書いたように何事もタネ銭が必要でそのタネ銭を元に投資を行っていく必要があるからです。つまりこのタネ銭がなければ全ては始まらないないわけです。そのタネ銭を少しずつ少しずつ育てていき大きくしていく、そうやって増やしていくのだと思います。それが経済的に自立する道筋、勝ち筋に思えるのです。そのタネ銭をどうやって集めるのか、そしてそのタネ銭をどうやって増やすのかそれを考えていけばいいのです。
ですからそもそもタネ銭を集められないという時点でおはなしにならないわけです。まずそのスタート地点に立つ必要があると思います。僕は自分なりに給料が入った時点でお金を抜きますし小銭を100万円がたまる貯金箱に入れています。その貯金は500円玉のみで100万円なので小銭だけだと100万円は行かないと思います。だけどもうすぐに一杯になります。そのお金と貯金、そして株の配当を合わせて年に二回株を買うようにしています。
僕が最初に資本と答えた理由はこれなのです。
と、ここまでブログを読んでどうですか。何か思いましたか。まあ資本を蓄積するという答えは間違っていないと思います。
だけどたぶんもっと正確な答えがあると思いませんか。そうなんです。蓄積って資本だけでは無いですよね。知識もそうですよね。他にも体力の蓄積もあるかもしれません。僕が最近思うのはどんどん蓄積して大きくしていった先に道が拓けていくのではと思うのです。ですからお金も知識も、どんどん蓄積させてそうすると次のステージに行けるようになるのではないでしょうか。
思えば資本主義が始まったころどんな人が資本家になったのかというと結局資本の蓄積があったグループなんですよね。資本の蓄積があったからこそその余りある資本を使って設備を整え労働者(資本の蓄積が無いグループ)を雇って商品を作ってそして市場に売っていったわけです。
では現代はどうでしょうか。結局現代も似たようなものです。ただ違うことがあるとすれば市場に商品が溢れててちょっとやそっとでは勝てないということです。もちろんそれでも勝てる商品を作ることができればいいのですがそうではないならどうすればいいのか。それは僕にもわかりません。しかし資本と知識の蓄積がなくてはその先には進むことができないので、まずはそこの蓄積を最優先に考えてみることが必要なことだと思います。
どんどん貯めて、貯めまくってそしてそこから次に繋げていきましょう。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
身もふたもない無い話をするのならばその貯めた先にあるものは結局確率の問題になってくるような気がします。その貯めたものがより貯まる確率のある先に“張る”、なんとなくだけどそれが答えのような気がします。
それでは今日も良い一日を。
ではでは。
つづく。