テレビって #90

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まず前提としてテレビってなんで存在しているのか、そこからちゃんと考えた方が良い気がします。考え方として政治的なアプローチと経済的なアプローチがあると思います。今回のブログでは政治的なアプローチについては割愛します。まあ、あんまり自分のブログで政治的なことを語りたくないというのもあります。そうではなくて経済的な考えの方でなぜテレビが存在するのか。僕の考えでは消費者に物を売るために存在しているのだと思います。もちろんそればかりでない側面もあると思いますが基本的にはあっていると思います。資本主義ではしょうがありません。

 

ですからなにも考えずにただ、ぼーっとテレビを見ているとどんどんテレビ的な思考になっていきます。

先日元アイドルが飲酒運転で逮捕されました。職場でそのニュースを見てわけですが物凄く酒を飲んでた個人をバッシングしますけど酒を売っていた店や酒そのものには全く触れません。車だってアルコールの匂いを感知したらアクセルが踏めないシステムなどを実装すればいいと思うのですが自動車メーカーを批判することは一切ありません。もちろん僕の提案にも絶対に“粗”はあると思います。しかし全くその議論にはならないのです。いっさいなりません。それどころかアルコールを礼賛する番組が同じ局で流れる始末です。その前のメンバーさんのお酒の不祥事があっても一緒です。

 

ある方が面白いことを言ってみえました。「マイホームと車と腕時計は絶対に買っては駄目」とのこと。まあ理由言ってしまえばどれも高額だし家や車に至っては一度払って終わりじゃないわけです。給料からどんどん天引きされていきます。見えない手が財布からお金を取っていくのです。

しかしテレビは逆ですよね。マイホームを買わせるように仕向けてくるし車もなんだか持っていることがステータスかのように話をします。

 

まあテレビを見ているとなんだかお金を使いたくなるように、まるで催眠術にかかるかのよ設計されているのだと思います。そりゃそうですよね、いかに気持ちよくお金を使わせるかを日夜研究してその成果をテレビにぶつけているからです。僕も一ヶ月ぐらいテレビを見続けると物凄くテレビに映っているものが良いものに思えて急いで買ってしまうと思います。ここまで今日このブログを書いてきましたがこの後テレビを見続けると本当にどうなるかわからないのです。あれこのブログ間違ってたかな、とか思うようになると思うのです。だから不用意にテレビをだらだら見るということはやめた方がいいと思います。

それが貧乏から脱する方法だと思いました。情報は受動的に受けるものじゃない、能動的に取りに行くものだと僕は思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

最近自分が書いた過去のブログを読んだのですがものすごく読みにくいですね。ここまで書いてきて少しは書けるようにになったと思うのですがこれからの課題が見つかったような気がします。

もっと読みやすい文章を書いていきたいですね。

それでは今日も良い一日を。

ではでは。

つづく。