自分の道を切り開くのは結局自分でしかないのだと思います。誰も自分のしている挑戦を代わりにやってくれません。というかそんな自分のしている挑戦を誰かに代わりにやってもらったとして、その挑戦になんの意味があるというのでしょうか。その挑戦することによってもがき苦しみながら人は前に進んで行くのだと思います。たくさんのことを挫折しました。だけどその挫折の中からも自分なりに小さくてもいいから得るものを見つけて、そしてその小さな手がかりを頼りに僕たちは生きているのだと思います。だとしたら次の挑戦も同じです。小さなことでも手に入れてそれを手がかりに前に進むしかないのです。
少し前に日本の国政選挙で日本中に風が吹いて大量に新人議員が生まれた時、その時の言葉が印象的です(決してその時の選挙が良かったとは思いませんが)。その大量の新人議員に対して「そんな経験も無い新人議員に政治ができるのかね」といった冷ややかな言葉が浴びせられます。しかしその時の新人議員の一人が「どんな議員にも新人だった時があった」と返します。
その時の言葉が僕の中では本当に印象的でした。そうなんですよね誰にだって初めての時は存在するのだと思います。誰でもそこからスタートなのです。
失敗したっていいじゃないですか。恥ずかしがることないですよ。人は失敗の連続です。失敗したことないやつに限って人の失敗を嘲笑います。しかし失敗したことのないやつには成功もおとずれないのです。失敗することもなければ成功することもない。そうやって安全地帯に身を置いて失敗した人間を笑い、そして成功した人間を僻んで石を投げる。そんなつまんない人生なんて嫌じゃないですか。
だったらどんな小さいことでもいいので挑戦すべきです。挑戦することは楽しいですよ。自分の人生が一気に楽しくなります。どんなに小さいことでもいいと思います。
逆にどれを挑戦していいかわからない。たくさん選択肢があるという方、まずはそのことを喜ぶべきだと思います。そしてその数ある選択肢の中から一つ選んで挑んでいきましょう。
昨日よりも今日ですし今日よりも明日なのだと思います。今すぐ手帳を取り出してやるべきことを記入しておきましょう。
山を動かすにはまず足元にある小石からです。小石を地道に動かしている人こそが大きな山を動かすことができるのだと思います。挑戦して成功したそんな自分を想像してみてください。そこには何が見えますか。きっと素晴らしい景色が見えていると思います。
僕も再び挑戦していきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログを読んでくださっている方は今何かに挑戦していますか。そしてその挑戦した先にはどんな未来が見えていますか。僕もこのブログをどんどん続けていくことを挑戦したいと思います。
それでは今日も良い一日を。
ではでは。
つづく。