カタンから学んだ人生について その1 #74

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最近ボードゲームカタンにはまっています。カタンとはサイコロを振って資材を集め自陣の町を発展させていくことを他のプレイヤーと競うゲームです。

カタンの詳しいルールについてここでは割愛しますがとても面白いゲームです。是非一度遊んでみて下さい。“習うより慣れろ”です。面白さは私が保証します。私も先日カタンデビューしました。本当に面白かったです。そして今でもはまっています。そして最近はずっとそのカタンをやっていて読みたい本そっちのけになっている状態です。中毒性があります本当に。それほど面白いのです。

しかし他方でゲームをしながら「何か学ぶことはないか」と考えていました。要するに僕は貧乏性なんですよね。無駄なことをしたくないわけです。

そこでカタンから学んだ人生については今日はブログにしようと思いました。

 

ではまずはじめに。

『リスポーン地点がとてもとても重要』金言です。これは初めの一戦やって思いました。というか僕ごときが一戦してわかるわけですから誰の目にも明らかです。その最初の地点がずっと最後までゲームなの成績を左右します。最初から最後までずっとです。つまり何が言いたいかというと人間も一緒でして結局最初のリスポーンした場所によってその後の人生の大半を決めると言ってもいいと思います。なぜならその生まれた場所から様々な影響を受けますしそこから動かなければそのまま影響を受け続けます。意識的なものとは他にも無意識的にも常に影響を受け続けるのです。カタンもそして人生も本当にリスポーン地点が超重要だと思いました。

 

カタンでは2つのサイコロを振ります。そしてその出た目によってゲームが進みます。サイコロを2つ振るということは出やすい数字と出にくい数字に別れます。そして詳しいルールは省きますが要するにそのサイコロの目の合計値にプレイヤーが“はる”わけです。そして僕はここでも思いました。

『結局、確率の高いところにはることがベターである』

サイコロの目を予想することなんて絶対に無理です。だったら出る目の確率が高いところにはることに間違いは無いと思います。

これを人生に引きつけて考えると、人生でサイコロを振る場面はよくあると思います。というかサイコロを振ることの繰り返しとさえ思います。その時にどこにはればいいのか。まあ単純に確率の良いところにはっておくことがベターだとその時思いました。

何か運を天に任せる時は確率の“高いところにはる”ということをやってみるとうまくいくかもしれません。

 

他にも思ったことがあってそれは次のブログに書くとして、カタンが本当に面白くて自分のやるべきことそっちのけでゲームをしています。

僕はゲームのアプリでやっているのですが、始めたばかりの頃は参加している人たちが本当に強くて全く勝てませんでした。しかし色々考えながらゲームをしていくうちに色々学び、そして少しずつ勝てるようになってくるのです。

そしてこれも人生と一緒だなと思いました。人生で戦っていくとき始めから全て上手くいくなんてことは絶対にありえないのです。それは僕がカタンに何度もトライしてそして少しずつ学んだように人生もトライの連続です。そしてそのトライから学んで次に活かしていくのです。

そうすると少しずつ勝てるようになるのです。

今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。

ブログでも書いたのですがカタンが楽しくてヤバイです。しかしやるからには極めたいものです。

それでは今日も良い一日を。

ではでは。

つづく。