資本主義の世界での生き抜き方 その2 #73

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資本主義の世界で生きていくためには商品を持つ必要があると答えました。

そして単に商品を持つだけでは駄目で、その商品でこの資本主義社会の競争に勝たなければいけません。競争に勝てる商品を作ることが資本主義社会で勝ち残っていく上で必要になるのです。ではどうすれば個人でその競争に勝てる商品を持つことができるのでしょうか。

そこが重要だと思います。商品を持つことができなければその人は自らの時間を切り売りしなくてはいけないのだと思います。そう自分の持っている労働力を売るしか無いのです。世の中にいる人たちの大半は商品を持つことができない人がほとんどだと思います。

 

今までは個人で商品を作るにしても選択肢が限られていました。結局大量生産されるものに負けてしまうからです。まあ精々頑張って食べ物ですとか大量生産さらたものを買ってそれを売るなどです。それはなぜでしょうか。それは設備を買うことができなかったからです。資本家はその資本で設備を買ってより競争力のある商品を作り市場で売るのです。昔は労働者と資本家には格差があり労働者は設備を持つことが出来ず、ずっと労働者のままだったわけです。

では現在はどうなのでしょう。現在は過去と違って個人でも設備を持つことができます。私も目の前に設備を持っています。スマホです。

 

今は個人でも設備を持つことができます。ですからものすごく個人が商品を持つための選択肢が広がっているのだと思います。例えばこの目の前にあるスマホ言い換えるとITもある意味設備ですよね。ITを使えば人間個人の力をとても大きなものにしてくれます。

文章を素早く書いたり声を簡単に録音する方ができたりします。または拡散力も持てることができます。自分の作ったものを沢山の人に見てもらうことも可能です。やり方次第で他にも色々なことができます。個人で商品を持って戦う術は十分にあるのです。

 

最後にまとめると資本主義で戦うには商品を持つしかなくて、そしてそれは現在は個人でも持つことができる。商品を作るには設備が必要でその設備も個人で持つことができる、ということです。

あとは“何を作るか”というところだけです。商品を作ること自体はできます。売れる商品を作れるかどうか。そこで売れる商品を作れない人は労働者というヒエラルキーを甘んじて受け入れるしかないのです。

労働者は資本主義の社会で戦うことができないのか。これは苦しい戦いになるかもしれません。しかしまあ戦えないこともないです。労働者としての戦い方についてはまた別のブログで考えたいと思います。

今日のところは商品があれば資本主義の社会で戦えますよ、というところで終わりにしたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今回のブログは考えながら書いていたもので正直文章が整理できていないと思います。本当に申し訳ございません。

しかしなんとなく書いてあることの意味が伝わってれば嬉しいです。

それでは良い一日を。

ではでは。

つづく。