資本主義社会という名のゲーム #62

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今生きている資本主義社会という名のゲームについて最近考えることが多いです。いかに点数を増やせばいいのか、いかに点数を減らさずに立ち振る舞えばいいのか。僕は全てを知っているわけではありません。しかしそんな僕でもなんとなく分かったことがあります。その分かったことを今回はブログでシェアしたいと思います。資本主義という名のゲーム、恐ろしいと感じるのか楽しいと感じるのかわかりません。しかし僕たち私たちはもうすでにプレイしているのです。いつのまにか飛び込んでいるのです。

 

では早速思ったこと。

1.リセットはできない。セーブポイントは存在しない。

まあ当たり前ですよね。人生は不可逆です。つまり軽はずみなことをして人生を全て台無しにすることは絶対に避けるべきです。大丈夫、大丈夫とか思っている人が実は危なかったりします。あと己の欲望に負けてしまうとか本当に避けたいものです。やり直しは絶対に効きません。もし何か失敗した場合はダメージコントロールすることが大切だと思います。どうすれば最小限のダメージで済むのか考えるべきだと思います。失敗が駄目だと言っているわけではありません。法を犯すようなことは絶対にすべきでは無いという意味です。

 

2.知識の無い者から知識を持っている者へポイントは流れていく。

知識のある人はどうやってポイントを稼ぐのかどうやってポイントを守るのかを常に考えています。逆に知識の無い人はなんにも考えていません。もしあなたが知識のある人間でポイントを稼ぎたいと考えたとします。あなたはどのような行動を取るのでしょうか。前者ですか、後者ですか。もしあなたが前者の方にポイントを稼ぐためにアプローチするのであれば厳しいです。なぜなら常にポイントを守る方法を考えているからです。

 

3.粘り強く積み重ねていくしか無い。

ポイントは早くから積み重ねていった人間にとても有利に働きます。なぜなら複利効果を生むからです。なので早くに気がつくべきです。しかし大抵の人間はそのことに気がつかないし、そして大抵の人間は積み重ね続けることができないのではないでしょうか。わかっていても積み重ねることができません。だからこそできる人は有利なのです。

そしてここからが発展形ですが世の中にはこんな言葉に溢れています『あなたのポイント少しくれたら、“うまくいけば”増やしてあげますよ』ですとか『一発逆転のチャンス。あなたのずっと先に行っているあの人をギャフンと言わせましょう。あなたのポイントを使って一気にたくさんのポイントを稼ぎましょう(ただし上手くいけばです)』なんて言葉です。一発逆転、起こせるなら起こしてみたい....ですか。

 

今回は一旦終わりにします。

しかし僕には今回のブログで挙げたことよりももっと大切にしなくてはいけないことがある気がします。それは何でしょうか。それは『“資本主義という名のゲームの中で生きている”ということに自覚的になる』ということだと思います。つまり資本主義という名のゲームの中で生きていくのであれば当然ゲームのルールを知らなければいけないですし、その中にいるんだということ、もうすでにスポーンしているということに自覚的にならなければいけないということだと思います。そしてそこから何もかもがスタートするということを知るべきなのだと思います。

最後になりましたが偉そうに語ってますけど僕なんてたいしたことないですし、もっと資本主義ゲームを上手く立ち回る人が世の中には溢れています。そんな僕でもなんとなく思うことを今回ブログにしてみました。少しでも読んで頂けた方の役に立てばと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

まだまだ資本主義の世界にはルールが存在すると思います。今回挙げられなかったルールも機会があればブログに記していきたいと思います。

それでは今日も良い一日を。

それでは。

つづく。