『When完璧なタイミングを科学する』を読んで ー その1 ー #57

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僕は本を読むのが多分そんなに早くは無いと思います。そんな僕ですが最近読んでいる本があります。この『When完璧なタイミングを科学する』という本はビジネス書あり、“何をするのか”というよりも“いつやるのか”にフォーカスした本です。冒頭で話したように僕は本を読むのが遅くてまだ全部読んだわけではないのですが途中まで読んだ内容についてブログを書いてみようと思いました。

この本は章ごとに導入でそれぞれその章に即したエピソードがありそしてそのエピソードを終えるとその章のまとめに入ります。僕個人的な話をするとこのビジネス翻訳本のエピソードじみた物語みたいなのが嫌いです。なんだか物語としても中途半端だしビジネス書としても中途半端だしものすごくどっちつかずなんですよね。他のビジネス本でもこの変な物語があるとどうしても読み飛ばしてしまいます。

今回のこの『When』はその物語部分が少なくて僕的には面白く読んでいます。

 

で、前段が長くなってしまいましたがまず最初に一日の中にある朝・昼・晩の時間についての話になっています。

僕は朝5時に起きて読書をするようにしています。30分を一区切りにして3セットもしくは4セットで読んでいます。なぜ朝なのかというと朝起きた後は脳の働きが良くて僕の中では靄が解けたようにはっきりしているからです。なので自分の中で今一番投資効果が高い読書を一番効率の良い時間にするようにしているのです。今回のこの本の中にも同じように朝の時間の使い方について書かれていました。朝もしくは午前中についての考え方は大抵のビジネス書で同じことが書いてあります。しかし今回読んだこの本はそこから更に時間の使い方についてアップデートした内容になっていると思います。そういった意味でこの本は面白いなと思いました。

 

僕は時間の使い方について朝は頭を使うことでいいとして、では昼はどのように時間を使えばいいのかということを疑問に思っていました。僕としては身体を使うことに時間を使っていました。まあ昼からはどうしてもご飯食べたあとなので眠たくなるからですね。なのでここは身体を使って買い物に行ったりウォーキングをしたりする時間に当てていました。

本を読むと午後はまあ運動するということで概ねあっていましたが他にも色々午後の時間の使い方やどうすれば午後の時間をより良く過ごすことができるのかなどが提案されています。

 

人は一日の中に物事を効率よく作業する時間が波のようにやってきます。波が高い時は作業がスムーズに進み波が深い時にはうまくいきません。そしてその波のタイプには何種類かあってそのことについての話も書かれています。

章の構成も僕の好きな、読みやすい構成になっていますので読むのに楽しみな本に久々に出会えた感覚があります。まだ未読の方は是非読まれてみてはいかがでしょうか。

二章以降についてはまたブログで紹介していこうと思います。

今日もブログを読んでいただきましてありがとうございます。

今回は今読んでいる本についてブログに書いてみました。まだ一章についての部分しかかけていないので二章以降についてもブログに書いていけたらと思います。温かい目でそして気長にお付き合いいただければと思います。

それでは今日もよい一日を。

ではでは。

つづく。