僕は幸かそれとも不幸なのか今までに生きてきた中で死にたいと思ったことはあまりない気がします。なぜ“あまり”と曖昧に濁したかというともしかしてあったかもしれないけどもうあんまり覚えていないからです。まあそんなものです。それよりも今生きている世界でやりたいことがあるし読みたい本があるしあと趣味である人狼で遊びたいというのもあります。
おかげさまで昔のことなんてどうでもいいと思える生活ができていると思うのです。一応断っておきますけど僕もそれなりに人生で躓いてきているし、 それなりに悩みもあります。
だけどもそれを解決するのは自分しかいないのです。
誰かのせいにしてもなんにも解決しません。寧ろこの先の人生をどうやって素晴らしいものに変えていくのかを考えることの方がより生産的な気がします。過去は変えられませんが未来は変えることができます。誰かを僻んだり、妬んだりしてもなんの解決にもならないのです。少しずつ変えていけばいいのです。少しずつ、少しずつです。本をたくさん読んだり色々な人に会って話をしたり今自分にできることを精一杯の力でやるだけです。
人はいきなり大きなことを成し遂げることができるとは思えません。
僕の好きな言葉で“山を動かすにはまずは小石から”という言葉があります。しつこいぐらいに小石を動かす。そして同時に効率よく小石を動かす方法を探します。
三食ちゃんと取るとか早寝早起きしようだとか煙草をやめようだとかそういうことも有効だと思います。お酒を止めようということも有効だと思います。外を歩いてみよう、ジョギングしてみよう。働く前に少しストレッチして身体をほぐしてみようというのもいいと思います。きっとすべきことはまだまだある気がします。ただそれに気がついていないのです。
僕は若くして友人を失っています。その友人のことを思うとやっぱりどうしても死にたいなんて思えないのです。
僕は若くして大病を患った人を知っています。その人のことを思うと自分の健康や置かれている環境がどれほど恵まれているのかと本当に感謝します。
だから簡単に死にたいなんて思うことができないし自分の人生なんてどうでもいいなんて思えないのです。死なないためにどうすればいいのか健康で生きていくためにどうすればいいのかそれ考えています。そしてどうやってそのやりたいことが叶うのか考えて行動したいと思います。自分の人生をより良いものにするのは自分しかいません。
そう自分の未来を変えるのは自分自身なのです。
さて今から何をしましょうか。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
もうすぐ夏も終わります。秋が来てそしてまた寒い寒い冬です。当たり前のことだけどなんだか物思いに耽ってしまいます。また一年が過ぎていきます。
また明日もブログを書きます。よろしくお願いします。
ではでは。
つづく。