引き続きAZEKがいい感じ #1015

先日アメリカの雇用統計が発表され思ったよりも良い数字ではなく、利上げが遠退くとの思惑からリスクオンムードとなりました。ということでダウ、ナスダック、SP500全てが上昇しました。自分の持ち株もうまい具合に上昇していきましてなんとか先月の負けた分を取り返すところまで持ち直すことができそうです。自分が今大きなポジションを持っているのがAZEKですがこちらは最高値更新してくれました。その後少し下げましたが50ドル代をキープしてくれれば良いと思っています。そして決算を挟んで60ドル代をトライして欲しいです。決算はおそらく良いと思います。

AZEKは健在を取り扱っている株です。最近アメリカではハウジングブームとなっていて木材株価が高騰しています。そしてウッドショックなんて最近言ったりするようです。色々な言葉が出てきますね。AZEKはその木材株価の上昇により恩恵を受ける株だと思い買ったわけです。この先も木材株価の上昇は続くであろうということはなんとなくわかりますがしかしどれぐらい上昇するのかというのがわかりません。そこでAZEKという株を投資する上で気にするべき株価や指数もあります。まあ他の木材関係の株価なのですけどね。

例えばWYの株価をチェックしていますし例えばLPXも株価を見ています。他にもWOODというETFも見るようにしています。また他にもAZEKそのものの競合企業であるTREXも見ています。そしてそれらの指数どれもがずっと右肩上がりに上昇してしているのです。ということでAZEKもこの上昇の恩恵を受けて上昇してくれているのだと思います。

これらの数字をウォッチしつつAZEKそのものの決算をしっかり見ていきたいと思います。当たり前ですが今起こっているハウジングバブルもどこかで終わりが来ます。それが今ではないだけなのです。

今年の相場は難しいとよく言います。確かになんとなく難しいという言葉の理由がわかります。しかしそれでもなんとかこうやって勝つことができているというのは喜ぶべきことなのだと思いました。市場平均は7%の上昇であると聞いたことがあります。つまり自分の資産を7%上昇させることができたら勝ちなのです。そして自分7%上昇させることができそうです。しかしそこで満足することなくどんどん次に進んでいきたいと思います。年末まではまだまだ先ですがしかし笑って終えることがてきる年末にしたいものですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ようやく戻ってきました。そしてここからスタートです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

派手よりも地味、そう思うことができるか #1014

先日音声配信アプリSTAND.FMを始めました。ブログの一番下にリンクを貼っておくのでよかったら聴いてみてください。話すテーマは自分のその時興味のあることを話そうと思います。興味のあることといっても大抵は投資や人狼あたりになると思います。あとは雑談ですね。

ということで一回目は自分の好きな投資対象をランキングしてみました。一位は米株、そして米株の中でも地味な株、そしてVTI等のETF、その次に今ならばハイテク株としました。あとはそのSTAND.FMを聴いていただくとして、少し曖昧になってしまった米株の地味な銘柄について具体的に掘り下げたいと思います。

地味な銘柄と派手な銘柄というのは違うくまでも私自身の主観です。派手な銘柄というとだいたいハイテク銘柄です。そして地味な株というとそういったハイテク株ではなくて昔から存在するような地味な銘柄というつもりで話しました。

例えばハイテク株にAmazonやショピファイがあるようにその逆の地味な銘柄だとコカコーラやマクドナルド、あとは素材株などです。ハイテクが派手でそれ以外が地味といったニュアンスが伝わればと思います。なんとなく伝わると思うんですけどねえ。

ハイテク株はおそらく年末に一度相場になる気がします。おそらくその年末まではいまいちパッとせず不遇の時を過ごしてきてその不遇の時に力を溜めて年末に爆発するといったイメージです。

セクターのローテーション的にもそのような流れかもしれませんが、しかしもう一つ理由があってそれは一旦好景気だなんだと明るいムードが世の中全体を包んだ後その反動が来て一転不況に陥るかもなんて思うからです。まあ大局的な大きな流れはアメリカの好景気ですがしかしその中にある波の一つでして、時々来るグズグズした時に備えてのハイテク株というわけです。

地味な株はTwitterで賑わうようなチャラチャラした銘柄ではなくて、とSTAND.FMで話をしました。地味な銘柄もまあTwitterで話題にもなりますし、かつ別に競走相手がいないわけでもなく常に競走をしています。

しかしハイテク株とは違ってもうすでに期待されまくってこれ以上上が無いなんてことはありませんし、似たような株がたくさんあるということもありません。そして地味な銘柄は誰にも知られていないからこそひっそりと上がり続けるということも可能なのだと思います。

自分はAZEKの株を買っていますが住宅建材なんてのは本当に地味でそれこそひっそりと上がり続けてくれればと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

時代はイケイケな株よりもクラスの隅でこっそり本を読んでいる地味な子に光が当たっています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

投資先に順位をつけるとしたら #1013

最近自分の知っている人たちの間で仮想通貨が流行っています。そしてその人たちはうまく利益を出しているようで喜びの声をあげていました。自分の仮想通貨に対するスタンスは最近微妙に変化しています。以前までは仮想通貨について好きではありませんでした。確かに以前買いました。そしてその結果ブログにも書きました。芳しい結果ではありませんでした。しかしそれとは別に仮想通貨はなんだか買わなくてもいいかなと思ったのでした。

仮想通貨でなくても株の方が税金も安いですし何よりも株の方が自分は勝てると思えたからです。仮想通貨は配当もないですし好きにはなれなかったのでした。

しかしここ最近の仮想通貨の盛り上がりを見ていると買っても良いかなと思えます。一方的に否定するのも違うかな、と思うようになったのでした。ただそれを買うのは今ではないと思います。もし仮想通貨を買うのであれば個人的に金を買った方が良いと思います。金は一時の盛り上がりよりも随分と冷やされています。今から入るのも悪くないのではと思います。

金を買う時は金そのものを買うよりも採掘企業の株を買ったりもしくは金価格と連動するETFを買うわけです。そしてそれを仮想通貨と同じようにずっと握っておくわけです。そちらの方がリスク低い気がします。

しかしそれでもなお仮想通貨を買いたいとなった時はビットコインかイーサリアムのどちらかでそこから先は買わないと思います。ビットコインとイーサリアムは市場参加者が多く個人的には信頼できます。そして買ったままほったらかしにして忘れるわけです。そして何年か先にそういえばビットコインやイーサリアムどうなってたっけと開く、それが良いと思うのです。そしてそこでビットコインもイーサリアムも無価値になったとしても、なーんだ、と笑って済ませられる金額にするべきだと思います。

というわけで仮想通貨も良いけれど個人的には金の方が良い気がします。まあ仮想通貨とはイーブンぐらいでしょうか。どっちもどっちですね。しかしただ、自分的には仮想通貨や金よりも株の方が好きなのでまだしばらく株を続けようと思います。

今年は株で勝つのは難しいと言われます。しかし一応なんとか勝てそうな気がします。そしてそれは市場平均が仮に7%だとしたら、その7%よりも勝てそうな気がするのです。まだ年末になってみないとわかりませんが少しですが自信が出てきました。

仮想通貨を買うのは良いと思いますが深追いは禁物です。そして買うのであればビットコインとイーサリアムぐらいにとどめておいて全資産を突っ込むということをしないようにしたいです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

とりあえず引き続きAZEKが好調なのでこのままホールドし続けようと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

Stand.Fm始めました。

下にあるURLを踏んでいただけると聞くことができます。

質問やレターお待ちしてます。

よろしくお願いします。↓

https://stand.fm/episodes/60933cdbaa63e53f7bd4b9af

FANNG、GAFAM、そして #1012

昨日はアメリカ株が大きく下げましたね。と、書きたいところですがダウか最後にグググっと戻してなんとかプラスで終えました。しかしナスダックは2%近く下落しSP500もまた下落して終わりました。しかしそんな中LPXが良い決算を出し7%も株価を上昇させました。LPXとはLouisiana Pacific corporationのティッカーシンボルでこのLPXは住宅の建材を取り扱う企業です。つまり何が言いたいかというとこのような下落時でもハウジング関係はまだまだ強いというわけです。そして自分の持っているAZEKもまた株価を昨日下げましたが底堅く推移していました。

銘柄の頭文字を並べて一括りにした言葉を見かけることがあります。ここ最近本当に有名になったのがFAANGですよね。他にもGAFAMも有名です。この二つの有名な言葉ファアングだとがガアファムなんて呼ばれます。アメリカ株クイズなんてあれば絶対に抑えたい言葉です。

そしてここ最近Re-opening銘柄としてLAGという言葉があるようです。それはLbrands、AEO、そしてGAPのカジュアルファッションブランド企業の頭文字を取った言葉です。このLAGはRe-opening銘柄としてまだまだ上昇が期待できるということです。先日は決算が良くても株価がパッとしない株を拾うと良いと書きましたがこういったここ最近良い株が少しグズついた時に拾うのもありだと思います。

この中でもGAPは友人が少し前から保有していました。その友人の先見性もすごいなと思います。そしてその友人はGAPで良い利益を得ることができたのではと思います。そしてLAGという言葉ができたばかりということもあってまだまだ上値の余地があると思います。アメリカはどんどんワクチンの接種が進んでいきます。そしてそういった実店舗を構える店というのはまだまだ“これから”なのだと思います。

このLAGという言葉はジムクレイマー氏のMADmoneyという番組を解説しているマカベエさんの動画で知りました。そしてその動画の中でアパレル企業としてRalphLaurenまだまだ上昇の余地があると紹介していました。もちろんそれらの株に全ての資金を突っ込むなんてことは愚かしいと思います。しかしアパレルだからだとか実店舗の企業だからといって何も考えずに敬遠するのは良くないと思います。一部でもポートフォリオの中に組み入れることによってより強いポートフォリオを組めるのでないでしょうか。

ただあくまでもRe-openingなので株価や決算の様子は注視したいものですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

FANNG、GAFAMに続いてLAGという言葉は定着するのでしょうか。なんとなく気になりますね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

決算が良くても #1011

少し前にじっちゃまこと広瀬隆雄さんがYouTubeLIVEをしてアメリカ株について話をしていました。その広瀬隆雄さんのアメリカ株についての話もそうですし、もう一人のアメリカ株について信頼できる人であるジムクレイマー氏も広瀬隆雄さんと同じことを話していました。

それは決算が良くても株価がいまいちパッとしない株を拾っていこうということです。好決算でも株価が冴えない理由は色々あると思います。例えばここ最近よく話題になる半導体の不足です。しかしジムクレイマー氏は半導体の不足はいずれ解消されるから決算が良ければ買ってもいいのではと話します。そして広瀬隆雄さんはそもそも決算が良ければ例え株価が冴えなくても拾っていっても良いのではと話します。

ではどのような株の決算が良かったのでしょうか。それはありきたりかもしれませんがGAFAMです。どれも素晴らしい決算を発表しました。ですから例え株価が冴えなくても買える株となるというわけです。GAFAMの中のGとFは最高値を更新して上に行きました。当然ここから買って長期で持ち続けるのもありだと思います。逆に残りのA、A、MであるAmazon、Apple、Microsoftは株価がパッとしないですが逆に買いの好機であるというわけです。というかGAFAMの決算は本当に目を見張る内容だったと思います。個人的にはAppleとMicrosoftをこの機会に買って自分のポートフォリオのコアにするなどしても面白いと思いますし、既に持っている方は買い足すのも良い気がします。

ジムクレイマー氏ももちろんGAFAMが良かったと話していますしその他にもFordやcaterpillarも良かったと話しています。これらの株も半導体不足が今後の経営に影響するというガイダンスにより株価を落としています。しかしこの点をジムクレイマー氏はあまり問題視するのではなくてこちらも寧ろ買いのチャンスなのではと話しています。

個人的にBoeingをもっているのでFordを買うというのはなんとも微妙な気もしますがしかしcaterpillarは良い株ですし買っても良い気がします。そしてcaterpillarは長期保有できる株だと思います。

今月はよくいわれる5月に株を売れというアノマリー、セルインメイですが今年は当てはまらないのではないのかという見解も二人共通している気がします。広瀬さんはセルインメイ自体があまり起こらないないのではないかと話をしていますしジムクレイマー氏は今年は例え株価が落ちてもそこは拾っていけば良いのではと話しています。

というわけで決算が良くでも株価の冴えない株が株価落とした時は拾ってみてはいかがでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

いやあABBVが強いですね。そしてAZEKも強いです。このままの調子で今月を終えて良い月で終わりたいです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

ABBVの決算とその他もろもろ #1010

ABBVの決算が良かったですね。製薬業界の決算が苦戦する中ABBVの決算は立派だったのではないでしょうか。そして良い決算を出してもなかなか株価に反映されない今シーズンの決算でしたがABBVは株価が大きく下がるでもなく安心して見てられる推移をしていると思います。理由はそもそも製薬はグロース株ほど期待ずにいて株価も割安で放置されていたというのがあると思います。一株利益も伸びているのでおそらく配当もしっかり増配してくれると思います。二桁増配は期待したいですけどこれほどの高配当株ならば5〜10%の増配でも充分だと思います。しっかり増配を維持してくれることを期待したいです。

自分はコロナの暴落時にABBVを拾いました。株価が80ドル代買っていてそしてその後更に少し買い足して現在に至ります。金額にして26万円程だったのですがその後現在の株価まで上昇して評価額40万円弱までになりました。全体のポジションとしては小さいかもしれませんが株価も堅調に上昇してくれていますし少しずつでも買い足したいなと思わせてくれます。評価額で50万円を超えると配当株として決して小さくないポジションになります。将来的にはJNJも買いたいですしヘルスケアセクターの柱になって欲しいなと思います。

ヘルスケアセクターの配当株は割安で放置されているものが多いですし安心して持っていられる株が多いですね。筆頭はJNJでこれ持っているだけで安心します。株価の上昇も狙えます。他にも現在コロナワクチンで名前をよく聞くファイザー（PFE）も良いですね。しかもファイザーはコロナワクチンだけで稼いでいるわけではなくてコロナワクチンは数ある製薬ポートフォリオの一部であるというのも良いですね。コロナワクチンの稼ぎが悪いからといって直ちに業績が悪くなるなんてことはありません。そして配当も良い感じです。現在は少し株価が高いので配当利回りが4.5%ぐらいになったら買い時なのかもしれません。

今回ヘルスケアセクターの中でABBVの決算が良かったのですがしかし総じてセクター全体の決算は苦戦しています。仮に割安で放置されているからといっても決算の冴えない株は少し距離を置きたいなと思います。例えばメルクは少し良くなかったですよね。BMYも良くなかったです。そういった株には触れず手前味噌になりますがABBVやUNH、もしくは決算が微妙でも企業として優秀なJNJを買うのが良いと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ABBVは自分のお気に入りの株の一つです。このブログを読んでくださっている方のお気に入りの株はどんな株があるのでしょうか。気になります。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

2021年5月資産公開 #1009

五月に入りましたので資産公開となります。いやあ先月より大きく落としてしまいました。年初と変わらない数字になったのですが、しかし年初は1ドルが103円だったのに対して今回公開した額は1ドル108円の計算になっています。つまりドルベースだと年初来を大きく割っているんですよね。悲しいです。ということでアゼクには本当に期待していますし頑張って欲しいです。

ちなみに現金10万円程生活費に引き出しています。投資をしていてそれほどお金に困らなくなるというのをまさに実感します。

それにしても悔しいですね。

特定口座

・アッヴィ 数→31 取→269,235円 評→376,274円 損益→+107,039円

・アゼク 数→900 取→4,637,700円 評→4,730,184円 損益→+92,484円

・ボーイング 数→30 取→831,390円 評→765,209円 損益→-66,181円

・ブリティッシュアメリカンタバコ 数→50 取→199,800円 評→204,166円 損益→4,366円

・VTI 数→15 取→355,140円 評→354,502円 損益→−638円

・合計

 評→6,430,355円 損益→+137,070円

▪️NISA預り

・アボットラトリーズ 数→73 取→890,162円 評→954,249円 損益→64,087円

・ブリティッシュ・アメリカン・タバコ

数→280 取→964,040円 評→1,143,343円 損益→179,294円

・VTI 数→12 取→267,816円 評→283,702円 損益→15,786円

・評価→2,381,185円 損益→+259,167円

外国株合計

評→8,811,540円 損益→+396,237円

▪️日本株

・オリックス 数→100 取→125,400円 評→175,700円  損益→+50,350円

・NTT 数→200 取→244,100円 評価→275,500円 損益→+62,800円

・KDDI 数→100 取→319,800円 評価→330,600円 損益→+10,800円

現金0円

日本株、現金合計 1,057,350円

米ドル 29.01ドル＝3,158円

▪️総計   評価→9,872,048円

▪️現在値

アッヴィ→111.50usd

アゼク→48.28usd

ボーイング→234.31usd

ブリティッシュアメリカンタバコ→37.51usd

アボットラトリーズ→120.08usd

VTI→217.10usd

1ドル＝108.86円

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

そしていよいよ自分のスマホの替え時のような気がしています。次の一番新しいiPhoneを買おうかなと思っています。ですから今年の年末ですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。