アメブロが音声配信を始めました #210

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アメブロが音声配信を始めました。つまりnoteのように音声ブログのようなことができるというわけです。音声配信が好きでよくやっている僕としはやはり興味がありました。興味がありましたがとりあえず今回やめることにしました。最近ピトパという音声配信サービスを始めたというのもありますし、アメブロは参加している人が多いので今から始めてもなんだか遅い気がするからです。

ただこの記事を読まれている方でもし始めようと思われていらのであれば始めるのも良いと思います。始めるならばサービスが始まった最初から参加した方が良いからです。何事においてもやはり先行者は強い気がします。

 

アメブロが音声配信を始めた理由はなんとなくだけど理解できます。やはりこの先のトレンドって5Gの恩恵を受けた動画やVRなどの視覚情報、そしてスマートスピーカーの恩恵を受けた音声情報が強いと思うのです。アメブロはある意味そこを先取りして取りに来ているのだと思います。ちなみに僕が頑張っているブログですが......少しつらいですね。やはり文字情報はどっちつかずなんですよね。読者を縛る癖に情報量が少ない。それだったら動画に行くか本を読むかになってしまうのです(もちろん僕は僕でせっかく僕のブログを読んでくださっている方に喜んでもらえるように頑張るだけです)。

 

以前のブログ記事にも書いたがしますが5Gになるとやはり視覚から入ってくる情報量がこれまでよりも格段に増えます。そしてそれが絶え間なくつづくのです。外出先でYouTube見すぎて通信制限がかかるなんてことはまず起こらないでしょう。そしてそのYouTubeの内容は高画質であったり立体的であったりするわけです。部屋にいながら別の部屋にいる感覚なんて当たり前だと思います。

 

そして音声配信はその5Gとは別の世界線で流行ると思います。それはスマートスピーカーの普及が主要因ですよね。スマートスピーカーに何か指示をしてそしてスマートスピーカーが別の何かを指示する。つまりスマートスピーカーが一旦中継地点になるわけです。そうなるとスマートスピーカーにあらゆる情報が集まってきます。そしてスマートスピーカーは文字通りスピーカーとしての機能もあるわけですから音楽を流したりラジオを流したりすることができるわけです。そしてこのラジオですがこれって今までは既得権益だったんですよね(というか今でもなんですが)。その昔僕がヤフーチャットで音声配信していた時(懐かしい)とあるニュースを見ました。そのニュースは一人の男性がラジオの電波をジャックして捕まったというのです。そして他方で僕はヤフーチャットで音声配信をしている。

つまりもう音声配信ってラジオだけのものじゃないんですよね。昔はラジオが独占していましたが今は誰でも音声配信ができるわけなんです。そしてそれは画面が無くても配信することができる。

アメブロが音声配信を始めた背景にはそんなことが影響しているのではないでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

この先どんな世の中が待っているんでしょうかね。2020年はオリンピックの年ですがその先はどうなるのでしょう。インターネットはどうなっていくのかとても気になるところです。そして音声配信の未来はどうなっていくのでしょうか。まだまだ分からないことが多そうですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

経済格差、さあどうする #209

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今日本の経済格差はどんどん広がっていっています。富める者はますます富を得て貧しき者はますます貧しくなっています。なぜそんなことになるのでしょうか。話を進める前にここで先日のブログに引き続き予防線を張ります。まず僕は経済についてまったく詳しいわけでもなく、専門家でも無いので今から書くことは素人の雑感ですのでご了承をお願いします。

まず前提として世界はどんどん繋がっているということがあると思います。そして繋がっているという言葉の中にはあらゆる知識もどんどん世界と繋がっているという意味も含まれています。この“繋がっている”という言葉でピンときた方は鋭いのではないでしょうか。そうですインターネットでどんどん世界の情報が繋がっているのです。

 

世界が繋がるとどうなるのでしょうか。そうなると知識の独占というものもどんどん起きにくくなるのだと思います。知識の独占が起きにくくなるということは先進国と途上国との間にある知識の差もどんどん埋まっていきます。すると先進国が先進国である理由をどんどん失っていきます。世界がフラット化、平準化されていくのです。日本で物を作ると高くつくからより安く作れるところで物を作ろうとする流れなどはまさにその流れだと思うのです。中国で物を作ると中国での賃金が上がる。だから今度はバングラデシュで物を作る。そうやって賃金の安いところ安いところに労働力を求めます。そうするとバングラデシュも賃金が上昇します。貧しい国は少しずつ豊かになっていくのです。

 

では国内はどうでしょうか。冒頭でも述べましたように国内ではどんどん経済格差が広がっています。それはなぜでしょうか。それは先ほども述べたように日本のいくら貧しと言われる人たちでもバングラデシュやもっというとアフリカの人たちよりもお金持ちなのです。そして賃金が高いのです。そうすると労働を提供する側は日本の安い労働力よりも世界の安い労働力を必要とする。つまりこれが日本の経済格差の一端と言えると思います。もちろんこれは経済格差の要因の一部だと思います。そして何度も言うようにこれは経済の素人である僕の考えです。その点ご注意ください。

 

ではどうやったらこの貧しさから抜け出せるのでしょうか。一つには“学ぶ”ということがとても大切なことだと思います。もう少し突っ込んだ言い方をするならば投資をするということが必要なことだと思います。学ぶということは自分の持っているリソースを自分自身に投資するというとです。そして投資は自分自身だけで無く金融投資もあります。金融資産に投資をするのです。

そしてリソースを増やす。富める者というのは投資に使うためのリソースを多く持っている者だと思います。リソースを多く持っているからリスクも取れる。失敗するだけの余裕を持てるのです。

自らのリソースを投資に使うには節約が大切で、リソースの蓄積がなければリソースを投資に使えません。この辺りの内容はいずれブログに書くとしてポイントは“学び”であり“投資”であると思います。

僕の好きな言葉は“人間一生勉強”です。

どんどん学び貧困に陥らないために自衛しましょう。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

経済的に苦しくなるとなかなか浮上するのが難しくなります。なぜなら経済的に苦しくなると余裕がどんどん無くなるからです。そうならないようにも余裕のあるうちに次なる余裕を生むことか大切だと思います。どんどん投資をして次なる余裕を生みましょう。

それでは今日もみなさまにとってより良い1日になりますように。

Amazonの行方 #208

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アマゾンの株価上昇弱くなってきている気がします。今のところとりあえず保有ですがこの先どうなのでしょうか。そのことについて少し考えたいと思います。と、その前に僕はアナリストでもなんでもなくそしてものすごく株で儲けているわけではありません。そのあたり差し引いて読んでくださいね。あくまで超素人の雑感です。

では。

およそどんな成長株でも永遠に株価が伸び続ける株など無く、そして上昇期、停滞期、下降期のサイクルを繰り返しながら株価は上昇します。そしてアマゾンは上昇期を一旦終えたのではないのかというのが僕の考えなのです。まあここまでガンガン上昇してきましたからね。僕は買ってから2倍以上になりました。

 

さて一旦株価上昇が終わったとしてこの先もアマゾン株は伸び続けられるのでしょうか。まあそれがわかれば人生はイージーゲームです。それがわかれば人生がイージーゲームと言いつつ僕なりの予想をしてみると株価上昇はあるかもしれないけど今までのような勢いよく伸び続けるということが無いように思います。オンラインショップ、クラウドサービス共にアマゾンの一強時代が終わりつつある気がするからです。この2つはそろそろ別のフェーズに差し掛かっているのではないでしょうか。

 

クラウドサービスについては単純にライバルが増えています。今までは先行者の優位性を発揮して完全にクラウド市場を総取りしている状態でした。完全に無双状態でした。しかしそこに現れたのがマイクロソフトです。マイクロソフトクラウドに力を入れグングン売り上げを伸ばしていきます。一度は天下を取ったマイクロソフトですがスマホ時代に乗り遅れて辛酸を舐めていました。しかしそこは負けじと次の勝負をします。それがクラウドサービスだったわけです。そしてそれが成功して今やアマゾンのシェアをどんどん食っていっています。そしてそれに伴って株価も上昇しているのです。

更にクラウドサービスのライバルはなにもマイクロソフトだけではありません。中国のIT企業もクラウドサービスを手がけ、そして売り上げも伸ばしています。アマゾンのクラウドサービスの優位性は徐々に崩れつつあるのです。

 

ではオンラインショップはどうか。僕は“反動”が起きつつある気がします。つまりアマゾンのオンラインショップは確かに便利だ、しかしそのアマゾンのオンラインショップに無いものを、オンラインショップに無い価値を提供しようという思考です。アマゾンとガチンコで勝負しても勝てないだから別の場所で勝負しようというのです。そうです先日僕が書いた記事ですね。勝てないところでは勝負しない。

リアルな店舗でいかにアマゾンに対抗するのかそういった戦いが僕にはもう始まっている気がします。それはつまりECからの脱出、反動でもある気がします。例えば本屋さんに行って“アマゾンランキング1位!”なんて惹句は絶対に使わないわけです。そんな言葉使っている店ははっきり言ってやばいです。終わってます。

あとは単純にECに乗り遅れた既存の企業の巻き返しもありますよね。ウォルマートなんてまさにその象徴になる気がします。

 

アマゾンはこの先どうなるのか気になるところです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

僕がAmazonに期待したいことはbasic incomeの実現なのかもしれません。世の中あらゆるものが定額制になっています。basic incomeは少し飛躍のしすぎかもしれませんが世の中の定額制にAmazonがどう応えるのかそこがポイントのような気がします。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日なりますように。

承認欲求は拗らせてはだめ #207

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よくTwitterのフォロワーが多い人に所謂クソリプを送る人を見かけます。まあそういう人たちを見るとものの見事になんでもない一般の人が多いです。つまりTwitterのフォロワーの多い人はTwitterのフォロワーの多い人にクソリプを送ったりはしないわけです。それはなぜかというとTwitterのフォロワーが多い人はそのクソリプの鬱陶しさや無意味さを知っているからなんですよね。ではなんでTwitterのフォロワーの少な人は多い人にクソリプを投げるのか。僕にはTwitterのフォロワーの多い人に嫉妬しているようにしか見えません。

 

Twitterのフォロワー多い人はなんだかそれだけですごい人のように見える。そして羨ましくてだから石を投げてフォロワーが多いことを何となく後悔させよう、そんな風に見えます。でもそれってものすごく意味がないし自分という人間をどんどんつまらないものにしていくように思えます。

人間には誰にでも嫉妬する心はあると思います。もちろん妬みは良くないです。だけどもし仮に誰かのことを妬ましいと思った時、その誰かを自分の足元に跪かせて快感を得ようとするのではなくて、別の方法で戦えばいいと思うのです。

 

別の方法で戦う、つまり戦う場所を変えるのです。Twitterのフォロワーが多い人には多いなりに理由があって少ない人には少ないなりの理由があります。だとしたらそんな石なんか投げていないで別の方法で戦うのです。例えばインスタを頑張ってみるとか、Facebookを頑張ってみるだとか、そもそもネットで戦うのをやめて現実の世界を戦うだとか別の世界線で戦えばいいのです。その方がよっぽど現実的だし勝ち目があります。

そしてそうやって自分のフィールドで戦っていると不思議なことにだんだん最初に戦おうとしていた相手のこととかどうでもよくなってくるのです。

 

目の前にある自分のフィールドをいかに攻略するかだけを考えるようになると本当に他人のことなんてどうでもよくなります。つまりTwitterクソリプ送るくらいなら自分の時間を使った方が絶対に良いということなのです。

自分の時間は有限で本当に貴重です。お金よりも貴重です。その貴重な時間を本当にTwitterクソリプごときに使って良いのか、目の前にいない誰かを罵倒することに使って良いのか一度考えてみるべきだと思います。明日がより良くなるために今何をすべきか、どう考えどう行動すべきか毎日学んでいくことが大切だと思います。

自分の時間を生きましょう。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

承認欲求とはかくもおそろしいものだったんですね。自分が承認欲求を拗らせていると感じたら等身大の自分を客感的に探りましょう。等身大で生きていくということがとても大切なことだと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日を。

 

常にインプットを続けよう #206

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以前、なぜブログを続けられたのかという記事を書きました。そしてその記事の中でインプットが大切だと書きました。それは当然といえば当然で人間のしているアウトプットはすべてインプットされたものだからです。そしてそのアウトプットされたものに価値がつけば市場で受け入れられ貨幣と交換されるわけです。つまり良質なアウトプットを提供しようとすると良質なインプットが当然必要になるわけです。しかし大抵の人間は良質なインプットだけを選んで取り入れるなんてことは不可能です。もちろん良質なものを選ぶことは大切です。そして選ぶことと同時にインプットの量も大切だと思います。

 

僕はある人に「情報を集めるということは川辺の砂の中から砂金を探す感覚」という言葉を教えていただきました。まさにその通りだと思います。そしてこのインターネット社会でどんどん情報格差が生まれています。川辺へ行こうとしない人、そもそも川辺の存在を知らない人、砂の中に金があると知っていてもどうやって金を探せばいいのかわからない人、さまざまです。

インターネット社会は時として情報社会と呼ばれます。インターネットによって多量の、というよりも物凄い量の情報が流されています。そしてその中から良質なインプットを拾い上げることが大切になるのです。そしてその拾い上げたインプットが良質なアウトプットを生みそして冒頭に戻りますがそのアウトプットに価値があると判断されればお金に換えられるわけです。

 

ではどうやってインプットをすれば良いのでしょうか。まず基本的に産まれたばかりの人間の行動には大差がなかったはずです。しかしそこから人と人に差が生まれていきます。その差というのはちょっとした差だったのかもしれません。しかしその子供の頃の小さな、そしてちょっとした差がどんどん蓄積されて最終的に大きな差になって現れてくるのです。

つまり何が言いたいかというとインプットをする習慣が大切であり、且つ普段人があまりしない隙間時間にインプットすることが他の人との差になって現れるのだと思います。

 

今インターネットでサービスを提供する側は人々の隙間時間を取り合っています。人々が隙間時間を埋めるべく何かをする時インターネットがより簡単により手軽にそれができるようにしています。手段は無限にあるはずです。そしてその無限にある手段の中から自分に合ったインプット方法を探せば良いのだと思います。

耳からだとVoicyやその他の音声アプリもあります。目はブログやメールマガジンなどがあります。そのほかにも短い五分から十分程度の動画もあります。より良いインプットをすればインプットしていない人と差になって現れ、そしてより良いインプットしてそれをアウトプットすれば人から感謝されることもあるでしょう。

インプットが大切、常に心にとめて日々生活していきたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

アウトプットとは何も言葉や行動といった目に見えないものだけではありません。もちろん手で作られた物や商品も同じです。それらのものもその作り手の人がインプットしたものをカタチにしたものなのです。どんどんインプットを続けましょう。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

FX始めました #205

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自分の中で絶対にすることがないと思っていました。けれども自分の将来というのはわからないものです。遂に僕もFXを始めました。

FXは為替差によって利益を得る方法と金利差によって発生するスワップポイントによって利益を得る方法と2種類あります。そしてそのどちらで利益を狙うのかはその通貨の特性によって変わってきます。そしてなんといってもFXといえばレバレッジです。レバレッジとは“てこ”のことでレバレッジを大きくかけるとハイリスクハイリターンになり小さくかけることによってローリスクローリターンになります。そこは本人の気持ちや知識やあるいは経済状況によって選択することになります。

 

僕が買ったのは南アフリカのランドという通貨です。そしてレバレッジも3倍ですので結構ハイリスクです。南アフリカのランドは高金利ですが、南アフリカ自体が政情不安定なため、どうなるのかわかりません。ひょっとすると暴落なんて可能性もあります。しかしそこは自分の中でリスクを許容して買っていきたいと思っています。

レバレッジも3倍ですので利益も3倍になります。僕の戦略は長期的に少しずつ買い増していくやり方です。将来的には月に1万円か2万円が不労所得利益として入ってくるようにしたい思います。これからどうなるのか楽しみでもあり不安もあります。

 

今現在8ランド付近で仕込みましたが、下に行けば買い増しを行なっていき、上に行くのであれば9ランド辺りで少しずつ利益を確定していきたいと思っています。そうすることによってスワップポイントと為替差益の両方の利益を得ることができます。

まあそこまでうまく行かないにしても長期的に見てじっくりとスワップポイントを稼いでいく方法で利益を積みましたそしてそれを再投資に充てていきたいと思います。レバレッジは3倍でしばらくは様子見ていこうと思っています。

 

FXというとなんだか危ないイメージがありますがこれって株も一緒でやってみないとわからないんですよね。やってみて、どこまでがリスクでそしてどんなリスクならば引き受けることが出来るのか、そういったことを知ることが大切なことだと思いました。そして失敗してもいいと思える範囲で挑戦していくのです。経過についてはこちらのブログでも随時報告させていただきます。果たして損しているのか、それとも利益を出しているのか楽しみにお待ちください。

利益がちゃんと出るといいのですがどうでしょう。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

なんだか新しいことに挑戦できて今とてもわくわくしています。やはり人間は自分の好きなこと、楽しいことを仕事にすべきだと思いました。

やっぱり楽しいといろいろなことに挑戦したくなります。それがつまり生産性に繋がるのだと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

余裕がとても大切 #204

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以前ブログを続けることのできた理由という記事に“時間の余裕を持つということが必要”と書きました。そのことについて少し深掘りしたいと思います。なぜ時間の余裕が必要なのでしょうか。なぜなら人はものすごく余裕がないとリスクを取ろうとしないからです。

私たちは少しでもリスク回避する方法を探します。そしてそこに僅かでもリスクを感じたらすぐに避けてしまいます。そこになんの客観性やデータがあるわけではないです。本人がリスクと思うか思わないかが全てなのです。銀行なんて典型でして銀行にお金を過度に預けていると機会損失のリスクを負ってしまいます。しかしそのことに全く気がつかず“なんとなく銀行が安全そう”というだけでお金をずっと預け続けるのです。

 

これって時間についても同じことが言えて、時間の投資もやはりものすごく余裕がないと“将来のために時間を使う”という発想になかなか至らないわけです。僕は毎日ブログを書いて更新していますが正直全くpv数が増えていません。はっきり言って誰にも読まれていないレベルです。だけど僕がなぜブログを書いているかというと、もちろん書いてて楽しいというのもありますが将来役にたつかもしれないと思うからです。つまり自分の時間を投資しているんですね。

これって何もブログに限った話ではありません。勉強だってそうですよね。今目の前にある設問を解いて今すぐに役に立つのかどうか疑問です。しかしきっと将来役に立つと思えるから勉強するわけです。

 

ではどうやって余裕を生み出すのか(僕のようなブログを読んでくださる方はもうすでに時間が余っているような方だと思うのですが)。まず“目の前の誘惑に負けない”ということがとても大切だと思います。なぜなら世の中は細かい時間の奪い合いをしているからです。将来のために時間を使うことを許そうとしないのです。今この瞬間のために時間を使って欲しいと思いコンテンツを供給するのです。そこには時間を使わせるためのあらゆる知識、知見が詰まっていて容易に需要側の手を離そうとしないでしょう。テレビであれば目が離せない工夫をしているしYouTubeもそこから離れられない工夫を常にしています。煙草やお酒も一緒です。依存症にしてまた次に買わせるのです。

 

そして目の前の誘惑に打ち勝つことができたら将来のためにできることをどんどんやりましょう。将来のリターンのために自分の時間と資本を投下するのです。もちろん思うようなリターンを得られらないかもしれません。リターンを得ることができたらラッキーぐらいの軽い気持ちでどんどんトライしていくのです。

人はどうしても視野狭窄になりがちです。目の前にあるものが全てだと思ってしまいます。そうではなくてもっと長いスパンで見て何をすべきか考えて行動することが必要だと僕は思います。そしてそのために必要なのが将来に向けた投資であり、そして投資をするために余裕のある時間と余裕あるお金が必要なのだと思います。どんどん余裕を作り出していきましょう。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今回のブログで時間について書きましたがお金も一緒ですよね。目の前のお金もまた奪い合いです。いかに気持ちよくお金を使ってもらうか、そのことを日々研究したものが世の中に溢れています。つまりお金を使うと気持ちが良くなるのです。でもそこは注意が必要でお金を使わせる側は使う人の将来なんて基本的に考えてくれません。そうではなくて自分自身で判断して将来のためにお金を使うということをした方が良いと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日なりますように。